
今日はドレスウォッチ史上、最高の1本とも言えるかもしれないモデルを紹介したいと思います。
僕の偏った好みでは、最高のドレスウォッチとなると、メーカーはかなり絞られていきます。
とりあえず、僕がドレス系を選ぶ上で選択するメーカーをいくつかあげると、
ロレックス、ランゲ&ゾーネ、ブレゲ、ヴァシュロンコンスタンタン、ジャガールクルト、IWC。
これくらいでしょうか。
ロレックスはスポーツウォッチという印象が強いですが、実はチェリーニという美しい腕時計も生産しています。
これがまた美しいのなんのw
チェリーニはデイトジャストやオイスターパーペチュアルと比べてどう? ロレックスと言えばスポーツウォッチとしての …
そしてブレゲもまた古典的で独自のドレスウォッチを作っています。
5177のスタイルは鉄板かもしれませんね。
特に歴史的な雰囲気を楽しみたい人には。
ドレスウォッチの完成形と僕が称しているのがランゲ&ゾーネのサクソニア。 これほど見事な美しさ、美貌、完全性を備 …
ヴァシュロンコンスタンタンのパトリモニーといえばぐうの音もでないほどの美しさを備えたドレスウォッチです。
非の打ち所のない腕時計とはこういったデザインを言うんじゃないでしょうか。
一番シンプルな腕時計ってどんなのでしょうか? 壁掛け時計のような3本の針があって、アラビア数字のインデックスが …
そして、ジャガールクルトやIWCもシンプルで美しい腕時計の代名詞的なメーカーだったりします。
マスターウルトラスリムやポルトギーゼなどの腕時計もまたドレス系としてかなり完成されたタイプの腕時計と言えるでしょう。
ただ、今日僕が紹介したいのはランゲ&ゾーネの1本なんですね。
ランゲ&ゾーネ サクソニア オートマティック Ref.380.042/LS3804AJ
このモデル。
いやあああ、たまりません。
w
グレー/ブラウンダイヤルが好きな人にとってはこれ以上の灰色/茶色文字盤のドレスウォッチは見つからないでしょうw
ランゲ&ゾーネといえば世界五大時計ブランドの一つとして数えられる、世界が認めた雲上ブランドの一つですが、ブランド史上1本もダサい腕時計を作っていない唯一の時計メーカーと言えるんじゃないでしょうかw
個人的な意見なんですが、ランゲ&ゾーネが生み出す腕時計はそのすべてが美しく、どのモデルを選んでも間違いがない外観のものばかり。
まあこの辺は抽象的なことですから、個人差もあるんですが、今回のモデルはドレス系が好きな人にとっては極上の美しさをもっていると認めざるを得ないんじゃないでしょうか?
ケースサイズ38,5ミリという絶妙なサイズ感もまたおすすめしたい理由の一つ。
40ミリのドレスウォッチは少々大きめ。
間延びしない一番よい大きさというのが37ミリ〜39ミリくらいかなというのが僕の個人的な見解。
手巻きというイメージの強いランゲ&ゾーネですが、自動巻きを採用した、スモールセコンド付きの3針モデル。
価格帯も200万円強と、一生モノの腕時計としては安いと言えるでしょう。
戦わずして勝つ、そんなイメージをもっているのがランゲ&ゾーネ。
美しさでは世界でナンバーワンなじゃないかなと思います。