
いやぁ、トゥールビヨン増えましたね。
でも一向に価格が下がらないw
最近では三大複雑機構と呼ばれるファンクションが搭載された腕時計がたくさん発表されてきています。
タグホイヤーですらトゥールビヨンを発表する始末。
もちろんネガティブな意味ではありません。
200万円を切るトゥールビヨン搭載のカレラクロノグラフを発表して話題になりましたね。
さすがに200万円のトゥールビヨンは破格ですよね。
ですが、これまで通りトゥールビヨンを作り続けてきた老舗雲上メーカーはトゥールビヨンを載せたモデルをさらに多く作っていますが、未だに価格が落ちません。
まあ、こういったモデルの価値は高めで維持されたほうが良いのは良いんですけどね。
ファンとしてはやっぱり値下がりしたトゥールビヨンや永久カレンダーは魅力がなくなっちゃいますからね。
ということで、今日はトゥールビヨンに関した1本。
オーデマピゲ SIHH 2019新作 ロイヤルオーク トゥールビヨン エクストラ シン ブラックセラミック ブティック限定 100本 Ref.26522CE.OO.1225CE.01
世界限定100本しかないというトゥールビヨンを載せた2019年の新作ロイヤルオーク。
オーデマピゲはロイヤルオークにトゥールビヨンを載せたモデルを結構たくさんだしています。
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こんな感じ。
2019年にはこのセラミックケースの1本も追加され、話題を読んでいます。
エクストラシンで作られたトゥールビヨン搭載の1本はケースサイズ41ミリ、厚さ9ミリという大きさw
トゥールビヨンが入っているのに普通の腕時計より薄いだなんてw
しかもパワーリザーブも70時間というw
一体どうなってるんだ、この技術力。
オープンワークにすれば文字盤のレイヤーを取り除けるし、ケースに固定させたフレームに輪列などを取り付ければ時計を薄くできるんですが、そうではなく自社製ムーブメントのCal.2924自体がめちゃくちゃ薄いんですね。
その厚さ、4,46ミリと来たもんだ。
ひょえーだ。
ケースサイズを大きく取ればムーブメントが入る余地もあるわけですが、そうではなく41ミリというサイズ作り上げています。
すごい技術だ。
トゥールビヨンがある6時位置を中心に放射状に広がっていくタペストリー文字盤もまた味があります。
通常は碁盤の目のようになっていますからね。
この辺もこのモデルの魅力でしょうか。
他には存在しませんからね。
セラミックケースで構成された全身ブラックな新世代のラグジュアリースポーツという感じですかね。
価格は2000万円を超えるでしょう。