
個性的な俳優、木下ほうかさん。
名前的に最初は女性芸能人だと思ったのですが、全然違いましたw
今日はですね、腕時計のコレクターでもある木下さんの腕時計の一つを紹介したいと思います。
木下ほうか ロレックス デイトジャスト Ref.1603
このモデルですね。
有吉さんの番組、『有吉弘行のダレトク!?』で木下ほうかさんの腕時計が紹介されていたわけですが、コレクションの一つがこのロレックスのデイトジャストだそうです。
4桁リファレンスのデイトジャストはやはり珍しく、程度が良いモデルはあんまりないんじゃないでしょうか。
生産された時期も1960年代、1970年代と幅は広いんですが、約50年前に生産された腕時計なんですね。
今のデイトジャストからは想像できないスタイルも当時では採用されていたみたい。
アルファ針と呼ばれるシャープな大剣のような形状をしているのが特徴的です。
ロレックスではこんな感じの針を装備した腕時計は現行モデルにはありませんが、チェリーニのようなドレス系には近いデザインのものがあります。
つまりロレックスは全体でかなりスポーティになっているんですね。
僕としては個人的にはスポーツモデルよりもドレス系の方が断然好きですから、こういったタイプのデイトジャストを復活させて欲しいと思っています。
ロレックスはデイトナやサブマリーンを中心に、実用性の高い腕時計がロレックスの人気を形作っていますが、チェリーニのようにドレス系の腕時計をもう少し安い価格で提供してくれればいいのにと思っちゃいます。
デイトジャストのデイトがないオイスターパーペチュアルのモデルも僕は結構好きなんですが、ああいったタイプの腕時計で、インデックスや針に夜光塗料がついてないドレス系のモデルをもう少し量産すればそっち方面でもユーザーを囲えるんじゃないかなと。
ロレックスはいいけどスポーツ系が苦手。。という人も中にはいますから、ドレスデザインの方面でもロレックスの精度や堅牢性、耐久性を味わえるようになればなと思います。
ですから、オイスターパーペチュアルが良い線いってるなと思うんですが、今回のデイトジャストのシャープな感じとドッキングすればすごく魅力的な腕時計になるんじゃないかなと思いました。
というわけで、木下ほうかさんのコレクションのうちの1部でしたが、アンティークのデイトジャストもなかなかかっこいい。
というか美しいですね。
針がランゲ&ゾーネのようでビューチフル。
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