
2月は一体何が起こったんでしょうか?
2月中旬はなにがありますか?
思いつくのはバレンタインくらい。
あとはうーむ。。。何も思いつかない。
考えられることがあまりないんですが、実はロレックスのサブマリーナデイトの価格が高騰しているのです。
非常に意外でした。 サブマリーナと言う腕時計がめちゃくちゃ人気で、デイトナに次ぐほど人気ですから、このシリーズ …
グリーンサブ Ref.116610LVはどんな時計? 悲しいお知らせと良いお知らせがありますw 持ってる人には …
これらの記事を書いたのが2018年の10月。
右肩あがりで価格が上昇していて、2年弱で一気に50パーセントも価格が上昇したことをお話ししました。
あれから半年。
2019年の4月。
2019年の2月中旬から価格がどんどん上昇しているんですね。
特にグリーンサブの方。
サブマリーナ ブラック Ref.116610LN
サブマリーナ グリーン Ref.116610LV
こういう感じ。
グリーンサブの価格高騰は顕著にあらわれています。
一体何がどうなっているのかわかりませんが、2月からずっと価格が上昇し続けています。
平均価格が一気に170万円を超えました。
これはいかに言っても上昇しすぎなんじゃないでしょうか?
ちょっと前まで50万円くらいで買えていたのがいまでは170万円を超えているのです。
平均値ですから、180万円、190万円という個体もあることでしょう。
下手したら200万円というのもありえます。
ロレックスは確かに良い腕時計ですが、サブマリーナに200万円の価値があるかといえば疑問です。
デイトナにしてもそう。
ステンレス素材のデイトナが300万円近い値がつけられています。
ゴールドを使用している腕時計並みの価格です。
金の価値は歴史的にも高く、世界経済が落ち込めば落ち込むほど金の相場が上がるように、常に高い価値を維持しています。
今のロレックスはまるでその金そのもののようです。
サブマリーナデイトにはブラックとグリーンの2種類がステンレスのみのモデルでは用意されています。
上記で紹介している記事でも分かるようになぜかグリーンの人気が高く、ブラックは比較するとやや人気は劣ります。
ですが、グラフを見て分かるように、ゆるやかな右肩あがりで上昇はしています。
グリーンの方は一気に値段が高騰しているんですが、人気がそっちに集中しちゃってるみたいです。
これは一体なんの影響なんでしょうか?
もうすぐサブマリーナの新作が発表されるんでしょうか?
価格の上昇が始まったのが2月ですからバーゼル前にかけたんでしょうか?
ロレックスは新作が出れば旧作はすぐにお払い箱になります。
そうなるとほとんどのロレックスは古いモデルが高くなります。
それを見越しての結果がこの数値に現れているのでしょうか?
謎は深まるばかりです。