
最近映画界では過去の名作をリバイバルさせる動きが流行っているそうです。
僕はあまり映画を見ないのでわかりませんが、昔の映画には非常に心動かされる作品が多いといいますか、デジタル時代ではない雰囲気が若い頃、子供の頃を思い出したりと、結構印象的な内容であることも結構多いですよね。
まあ、人それぞれ育った環境や好みなどがありますが、昔の映画のほうが好きという人は少なくないですね。
僕も90年代の洋画は今見ても楽しめるし、あの時代は僕にとってはやはり黄金期だったのかなと。
ブラッド・ピットが好きだし、メル・ギブソンのハートオブウーマンなんかも最近ちょっと見たいと思っていますw
そんな感じでリバイバル作品が多いんですが、それは腕時計業界にもそういった波があるんですね。
腕時計に関しては過去に発表されたモデルをそのまま瓜二つに似せるか、特徴的な部分を残して現代風に復活させるかという感じでリバイバルされているんですが、どちらかというと後者の方が多いですかね。
完全に似せて復刻させるというケースの方が珍しいかと思います。
2019年のバーゼルワールドで発表された新作モデルでお気に入りのモデルはありましたでしょうか? 僕は今年はバー …
ブライトリングが2019年に発表した復刻モデルは完全にオリジナルと言えるくらい似せていましたが。
ヴァシュロンコンスタンタン フィフティーシックス コンプリートカレンダー Ref.4000E/000A-B548
ということでこのモデルなんですが、このフィフティーシックスと呼ばれるモデルも1956年の作品を復刻させたシリーズで、ヴァシュロンコンスタンタンはこのシリーズに力を入れています。
2018年に誕生した新たなシリーズ、フィフティシックス。
最近腕時計界は過去の作品からアイディアを得て新たな解釈を盛り込んだ腕時計を現代のムーブメントや技術を載せて発表 …
過去の作品の復刻というスタンスはスイスの腕時計メーカーではよくあることです。 オメガのスピードマスターのマーク …
さて、ヴァシュロンコンスタンタンの新しいコレクション、フィフティーシックスについてもこれで3回目となりました。 …
ドレススタイルのケースに大きめなインデックスや夜光塗料を塗った針をあわせたラグジュアリーだけど視認性の高いスポーツウォッチという位置づけで発表された新シリーズで、富裕層を中心に人気が出ています。
今回紹介しているコンプリートカレンダーですが、ステンレススティール似合わせられた青い文字盤は現代の流行そのものといった感じです。
無難な感じですかね。
個人的にはもう少しシャープなデザインの方が好きですが、使い勝手は良さそうです。
ただ、256万円の定価はやはり少々高額な気がしますがw
自動巻きのローターにゴールドが使用されていることを考えればそのくらいはするのかもしれません。
ヴァシュロンコンスタンタンのコンプリートカレンダーですからね。
デザインが気に入ればゴーサインなんじゃないでしょうか。
ヴァシュロンコンスタンタンですから、所有する優越感はやはり格別なんじゃないでしょうか。