
さて、ロンジンなんですが、僕はこのメーカーが結構好き。
なんで好きかといえば、デザインや過去の歴史に対して、設定された価格がお買い得だからです。
僕はロンジンの中でもマスターシリーズが好きで、コンクエストも良いんですが、やはりクラシックなタイプのドレス系魅力を感じます。
先日も、菜々緒さんの腕時計を紹介したばかりですが、彼女の腕時計はロンジンのマスターシリーズ。
の、レディースモデル。
もちろん機械式。
もちろんじゃない場合もあります。
レディースウォッチは同じシリーズなら、メンズと見た目は似ていますが、中身がクオーツだったりします。
それで価格帯を下げたり、利益を得ている時計メーカーが結構あるんですね。
メンズモデルに比べるとやはりどうしても低価格になっちゃうのは当たり前なんですけどね。
さて、そんなわけで、ロンジンなんですが、今日は両者あわせても50万円以下で買えるペアウォッチになる2本を紹介しようと思います。
マスターコレクション オートマティック メンズ Ref.L2.893.4.78.3
マスターコレクション レディース Ref.L2.128.4.78.3
この2本。
どちらも自動巻きのオートマティックです。
特徴としてはどちらも白のギョーシエダイヤルを採用しており、青のリーフ針を共通点として備えています。
インデックスもどちらも同じフォントを使用した大きめなアラビアインデックスをデザインしています。
3時位置にあるデイトもどちらにも存在し、ロゴも12時位置にデザインされています。
ここまで同じ特徴を備えたメンズとレディースウォッチは実は簡単には見つかりません。
全く存在しないというわけではないんですが、同じメーカーで同じシリーズでも、メンズとレディースだとあらゆるところが相違していることが結構あるんですね。
今回のモデルもデイト位置は同じなんですが、インデックスの3がなくなっているのがレディースモデルの特徴。
ケースサイズが小さくなるので、文字盤のサイズも小ぶりになります。
そういうことがメンズとレディースの時計ではよくあるんですね。
文字盤のサイズの違いがいろいろなデザイン上の違いを生むという。
とはいえ、ペアウォッチとしてはかなり似ている部類になるので、この2本はおすすめですね。
特に若い男女と年配の方々に。
価格帯も低くおすすめなんですが、デザインが落ち着きすぎていて、30代、40代には向かないかもしれません。
まあ、この辺は僕の主観なんですが。
というわけで、ロンジンのペアウォッチでした。
2本で50万円以下ですよ。