
いやああ、ランゲ&ゾーネの美しさにはため息が出すぎて過呼吸になりそうです。
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さて、ランゲ&ゾーネといえばゴールド素材のキレイなドレスウォッチが特徴的ですが、このメーカーが生み出す時計は異次元の美しさを感じさせます。
今日僕が紹介するのはランゲ&ゾーネの創設者、リヒャルト・ランゲさんの誕生の年はモデル名になった1815についてなんですが、このブログでもなんでもお話ししているように、通常のカレンダーより便利で、パーペチュアルカレンダーよりもコスパの高いアニュアルカレンダーのモデルが今日僕がお話ししたいやつです。
何が良いって、ランゲ&ゾーネの伝統的な手巻きムーブメントを使用している点もデザインの他に良いからですからね。
1815 アニュアルカレンダー ホワイトゴールド Ref.LS2383AP 238.026E
1815 アニュアルカレンダー ピンクゴールド Ref.LS2384P 238.032E
18Kホワイトゴールドと18Kピンクゴールドの2種類存在するのこのモデル。
ムーンフェイズが好きな人で高級腕時計を探している人にもランゲ&ゾーネならめちゃくちゃおすすめ。
これならどんなハイソサエティな社交界でも見劣りしません。
世界五大時計ブランドの一角を担うブランドで、唯一ドイツ製なのがこのランゲ&ゾーネ。
さて、そういうわけで、年次カレンダー搭載の1本なんですが、これまでに1815で存在していたアニュアルカレンダーは自動巻きでした。
大きな日付表示のカレンダーがついていたのとは大きなデザイン面での変更もあったんですが、2作目の1815のアニュアルカレンダーはムーンフェイズが追加され、大きな日付表示の代わりにポインターデイトになりました。
レイアウトが大きく変更されたんですが、視認性を犠牲にする代わりにムーンフェイズが搭載され、より若者向けの外観へと進化下感じでしょうか。
ムーブメントは1作目の自動巻きから、手巻きに変更され、よりランゲ&ゾーネらしい作品となっています。
香箱も3/4プレートと同じ階層に位置させることによって、時計の厚みを薄くさせることに成功させています。
そのためには中のレイアウトや性能も高くないといけないんですが、最近の時計は技術やアイディア力で、一般的に薄くなっているようです。
それだけコピーができなくなるということですからね。
ランゲ&ゾーネの1815のアニュアルカレンダー、一生モノの時計としても重宝することでしょう。