
オメガが所属するスウォッチグループがバーゼルワールドから撤退したことにすぐに慣れてしまいました。
オメガはバーゼルにはもういないんだなって思うと少し悲しいですが、一回バーゼルワールドが終わっちゃうともうなんともないですかね。
ブランドがなくなったわけじゃないし、新作モデルもじゃんじゃん発表されていますから。
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2019年はオメガにとってはとても大きな年となっているわけですが、なにせオメガが傘下になっているスウォッチ・グ …
このブログでも何本も2019年、はじめてオメガがバーゼルワールドに参加しなかった年の新作モデルを紹介しています。
今日紹介するのも、2019年の新作モデルで、オレンジ色がいい感じのシーマスターの1本です。
オメガ シーマスター プラネットオーシャン 600M ブレスレット Ref.215.30.44.21.04.001
オメガ シーマスター プラネットオーシャン 600M NATOストラップ Ref.215.32.44.21.04.001
この2モデル。
もはやあんまり説明する必要のないくらい有名で優秀なコスパの高いオメガのシーマスタープラネットオーシャン600Mですが、少しだけ時計のスペックをお話ししたいと思います。
とはいってもそんなに特筆することはないんですが、このモデルは43.5ミリの大きめなサイズのダイバーズウォッチ。
600メートルの防水性を誇るすごいモデルで、コーアクシャル機構が搭載されたメンテナンス性が高く、耐磁性も高いCal.9900が載せられたモデルです。
今回のオレンジ色はなかなか発色もよく、セラミック製のベゼルリングと白の文字盤の相性もとても良い。
海の中での使用が楽しくなりそうなファンキーな色をしています。
この白い文字盤も実はセラミック製で、なかなか凝った演出をしているんですね。
セラミックダイヤルなので質感もマットなのにつややかでとてもおしゃれで高級。
こういうラッカーっぽい仕上がりのダイヤルはスイスの高級時計ならではのテクスチャですからね。
価格はブレスレットタイプが6500アメリカドル、NATOストラップのモデルが6200米ドルで、だいたい65万円〜70万円くらいの定価に収まっています。
販売価格はどちらも50万円台になると思います。
僕としてはブレスレットタイプのほうが堅牢性の面からしてもおすすめですね。
というわけで、オメガの2019年の新作プラネットオーシャンでした。