
ここずっとロレックスの話題がすごいですが、実はロレックスに大きな変化が現れています。
というのは大げさなんですが、ここ1,2年急激に上昇を続けていたスポロレの価格がだんだんと落ち着いてきているのです。
ロレックスのGMTマスター2 Ref.126710BLROが誕生したのがいつでしたっけ? そうそう、2018年 …
みなさんおひさしぶりですw しばらくブロクの更新をお休みしていました。 最近はツイッターの更新を頻繁にしていた …
300万円の大台にのったロレックスですが、その大きなラインを超えると上昇するのを渋るどころか、段々と価格が下がってきています。
あのデイトナですら、やはり300万円という価格はいまの状況では高すぎるという判断がなされているのでしょうか?
300万円といえばオーデマピゲのロイヤルオークが買える値段でもありますから、やはり比べると高額すぎるということなのでしょう。
世間ではデイトナの人気は計り知れないものがありますが、需要と供給のバランスが300万円という節目を堺にこれから拮抗していくのかもしれません。
上記で紹介しているGMTマスター2の新型ペプシモデル、Ref.126710BLROという赤青ベゼルのモデルも値段が落ち着いて来ています。
ここにきてスポーツロレックスの値段がゆるやかに下がってきているんですね。
さて、そんな2モデルですが、この2つのスポロレは現行品で、いわばまだ新型。
新型と旧型でも多少違った値動きをするロレックスですから、今度は旧作モデルの価格推移も見てみましょう。
ということで、今誰もが気になっているGMTマスター2の新作バットマンが登場したことで旧作となったRef.116710BLNRについて。
2019年7月現在から遡ること3ヶ月。
ここ3ヶ月のGMTマスター2の価格の推移はこのようになっているんですが、その他のスポロレと同じような動きになっています。
現在はロレックスの価格が全体的に下がってきていて、適正な価格に戻ってきているという感じです。
5月6月くらいに最高点に到達してからこの数週間でじわじわと価格が下がってきているんですが、もしかしたらそれは見せかけの値下がりですぐに谷を迎えそこからまた前の最高値を超えるという現象も考えられます。
こればっかりはなんとも言えませんが、ロレックスに関しては為替の影響も当然あるんですが、世界経済の影響も受けているという特殊な時計メーカーですから、安全な資産として金のような役割を果たしているところがあるんですね。
だから転売ヤーも多いし、それがまた価格を釣り上げたりしています。
訪日外国人などの影響もあると思います。
いずれにせよ、これまでの動きとは違った下げ傾向にあるので、これからがどうなるか本当に楽しみではあります。