
皆さんは腕時計が好きになったり、機械式時計に興味が出てから何年経ちましたか?
実はこの時計好きになってから10年も20年もたつとやはりみなさん好みが最初と変わってくるらしいです。
僕もそうです。
最初は丸形のシンプルなドレスウォッチが大好きで、
20代、30代の男性におすすめの100万円以下で買えるドレスウォッチ10選のランキング
ここで上げたような腕時計がもろ好みでしたw
この10選は僕が選びに選んで厳選した最高に僕好みのドレスウォッチなんですが、実は最近その趣味が幅広い方向に向かっていることに気づいたわけです。
ここ2,3年は丸いシンプルな時計じゃ物足りないという時計好きの人が中間に通る道に差し掛かったという感じでしょうか。
そのあたりにいます。
ゴールドのじゃらじゃらしたロレックスのデイトナや、フランクミュラーのトノーでも少し派手目なモデルなどが好きで、目立つ腕時計が好きになりました。
それも少しは落ち着いてきましたが、40ミリを超える丸形の腕時計などのような存在感をアピールする腕時計が若い男性はやはり好きみたいです。
僕も41ミリのクロノグラフをずっと愛用していて、昔の感覚やロレックスの腕時計などと比べると41ミリという大きさはやはり大きいのですが、それが普通になっているのが今の腕時計界です。
その大きさに慣れてずっと使っていると、今度は年齢とともに少し小ぶりの腕時計がいいなと思うようになります。
最近僕はそんな感じになってきています。
これまで40ミリ以上の腕時計が普通だったんですが、今では38ミリ前後の丸形の腕時計が使い勝手が良く腕に馴染むんだなと思うようになりました。
この辺がロレックスが永遠に人気が衰えない原因の一つなんだなと。
腕時計が変に大きくないのがロレックスで、デイトナなんか見てみると、実際かなり小ぶりです。
装着感や見栄えなどを考慮して、年齢層で言うと誰でも使えるのがロレックスの時計の大きさで、最近巨大化しているオメガのスピードマスターですが、過去の遺作のように40ミリを下回る腕時計は富裕層のファンが多いです。
腕からはみ出ない大きさの小ぶりのクロノグラフなどからはどこかアンティーク感やヴィンテージ感を感じますが、最近ではほぼすべてのクロノグラフが40ミリを超えていますからそういった過去の作品を思わせるような腕時計はとても魅力的です。
ロレックスのポールニューマンデイトナをつけている人を見てみても、なんだか小さい時計だなという印象を受けます。
原点回帰しやすいのがロレックスの腕時計や、オメガのアンティーク作品だったりします。
それらが理由の一つになっているんじゃないでしょうかね。