
先日、僕は100万円以下で買えるドレスウォッチのランキングを作ったんですが、その中にいれようかいれまいか迷った腕時計が1本ありました。
100万円以下で買えるとなると、一生時計としては物足りない金額だという見方もありますが、ドレスウォッチですから原点回帰出来るという意味でも、シンプルでずっと使っていけるという意味でも、何歳になって使用してもおかしくないデザインのモデルばかり選びました。
20代、30代の男性におすすめの100万円以下で買えるドレスウォッチ10選のランキング
こちらはさらに安い50万円以下で買えるモデルのリストです。
これらは金額的に少しいろいろな制限があるので、時計好きには一生時計としては物足りなさがあると思いますが、全然悪くない。
され、これらのリストは入門機としても行ける価格帯で、飽きが来にくいデザインが特徴的の腕時計ですが、中には入門機とは言わず一生時計にもなりうるモデルも存在します。
僕は入門機だからと言って安いのを買うんじゃなくて、最初から一生使える腕時計を選んだほうがいいんじゃないかなという気がしています。
ですから上記の記事で紹介しているモデルたちはすべて入門機としても一生使っていく時計としても、どちらでも行けるモデルを選んでいます。
今日はリストにいれようかいれまいか迷ったジャガールクルトの1本についてお話ししたいと思います。
ジャガールクルト マスターウルトラスリム ムーン 39 Ref.Q1368420
このモデルなんですが、価格は100万円以下です。
もちろん新品で。
まずデザインが素晴らしい。
ジャガールクルトらしい静かなデザインをした腕時計にムーンフェイズが載せられた1本。
ワンポイントである月の位相が見れ、その周りにはポインターデイトが搭載されています。
こんな綺麗なデザインの腕時計ならずっと使っていけるのが今からでもわかります。
そして前回お話ししたように、サイズについてもそう。
年齢とともに変化する腕時計の好み・ロレックスや、オメガなどの鉄板ブランドのアンティークモデルが好まれる理由
こちらでお話ししているように、年齢を重ねるとすこし小ぶりの腕時計がよくなる傾向にあります。
40ミリを下回る腕時計というのは装着感や年齢を考えたときにちょうど良い大きさなんですね。
このジャガールクルトのムーンフェイズモデルは申し分ないです。
自社製のムーブメントを搭載しているのは言うまでもないですが、一応。
僕が欲しいくらいだw