
ロレックスのエアキングと言えば最近になって再登場したやつですよね。
個人的には昔の一回り小さいやつのほうがやっぱり良いなと思いました。
比べればですけど。。
ただ、比べないと、別モデルとしてみると、やはり味があるんですよね、新しい方も。
名前的にはエアキングだからパイロットウォッチなんでしょうけど、そういう印象はあまり感じませんでしたが、あとでパイロット系の腕時計だと知って名前の理由に納得した感じでした。
そうすると今の現行エアキングのスタイルは顔が大きくて視認性がよくて、インデックスのスタイルも違うのでよりパイロットらしいなという印象です。
2014年に今のモデルになったんですが、実際結構かっこいいのにあまり人気がないようなんですね。
スポーツモデルだし実用性にも優れているのになぜかあまり人気がないのがエアキング。
回転ベゼルなどがないのはエクスプローラーIと同じですから、そこが人気不人気を分ける部分だとは思いにくい。
というわけですから、エアキングの価格推移を見てみましょう。
ということでこれが過去2年のエアキングの価格の動きです。
なかなかぐねぐねしていますが、やはりその他のロレックスと同じような感じで動いていますね。
夏前がピークだったんですねやはり。
それからは下降に転じていますが、結局元の高い数値に戻ろうとしている感じがよくわかります。
この値動きからしてエアキングもまた100万円じゃ買えない腕時計になっちゃうんじゃないかなと思います。
11月現在で夏に更新した最高値の額まであと3万円くらいですからね。
このままじわじわと80万円、90万円と推移していくことでしょう。
ロレックスの腕時計は需要と供給のバランスもそうですが、円安のときなどにも時計の価格が上昇します。
海外のものなのでドル建てで腕時計を購入すると思われるので差異が出てくるわけですが、本当にロレックスの価格はとても変動的で面白いと言えば面白い。
そこが投資みたいになるから。
さてさて、ロレックスのバーゼルワールド2020の新作予想も一段落つきました。 こちらで2020年の新作予想を立 …
さて、そんなエアキングですが、こちらの記事でディスコンになるかもしれないモデルとして挙げています。
これからどうなるかはわかりませんが、2014年に登場したエアキングももうすぐ6年になります。
モデルチェンジするにはもう少し早いかもしれませんが、新型赤シードやミルガウスの件もありますから、いつ廃盤になるかはわかりません。
エアキングももう少し洗練されたデザインになって人気スポロレの仲間入りして欲しいというのが個人的な感想です。