
ロレックスのデイトナと言っても実は種類はさまざま。
ご存知のとおり、まずはケースやブレスレット素材が違います。
ケースが同じでもブレスレットがレザーだったりラバーだったり、いろいろモデルによって組み合わせが決まっていたりします。
この辺は自分でカスタマイズする人もいますね。
例えばブレスレットタイプのデイトナに今流行のオイスターフレックスと呼ばれるラバー素材のストラップを装着したり、ステンレスデイトナにジュビリーブレスをつけてみたり。
こういう感じのことをする人はすごく時計愛がある人なんじゃないかなと。
デイトナを差別化するのにはまずはストラップやブレスレットを交換するのが良いかもしれないです。
さて、そんな数あるデイトナのなかでもマイノリティ的なモデルがやはりいくつかあります。
僕が思うに、デイトナでもアラビア数字のインデックスが好きだったり、シェル文字盤をこよなく愛する人だったりする人はかなりハードコアで少数派なんじゃないかなと。
どこか他の人とは感性が違うのかなという印象ですが、そういう人がいるからやっぱり面白いんですよね。
それで、今日はシェル文字盤のデイトナについてちょっと見てみようと思います。
僕がかっこいいと思うシェル文字盤のデイトナをいくつか紹介したいと思います。
デイトナ 18Kホワイトゴールド Ref.116509NG
image by www.baselnet.jp
いやあ、これは非常にかっこいいというか、めちゃくちゃアイキャッチで美しかっこいい1本です。
これを見るとシェルダイヤルが好きな人の気持ちがすごくよくわかります。
ホワイトゴールド、シェルダイヤル、ダイヤインデックス、すべてが同色系なので、すごく調和が取れています。
昔フレンズを見た時に、ジョーイが濃いカーキ色のスーツとシャツとネクタイを着ていて、全て同じ色で合わせてある感じがすごくおしゃれで目を惹いたのですがあれとよく似ています。
同色系だとシェルが一層際立つ感じがするし、これはかなりおすすめですね。
デイトナ コンビ Ref.116503NG
デイトナのイエローゴールドとステンレスのコンビモデルのシェルダイヤルもすごくよい。
個人的にはホワイトシェルと呼ばれる白蝶貝のダイヤルが断然おすすめ。
ロレックスと言えばデイトナ。 デイトナ言えばステンレススティールのモデルが一番に思い浮かぶと思います。 一般的 …
こちらの記事で僕の好きなコンビデイトナについて書いているんですが、白ダイヤルがシェルダイヤルになっても違和感はないだろうし、ちょっと変わったモデルが欲しいならシェルダイヤルのモデルにしてみるというのもかなりありですね。
調和という面でかなりバランスが取れていると思います。
ホワイトシェルは。
という感じで見てみると、シェルダイヤルもモデルによってはノーマルのモデルよりも良かったりします。
やはりこういうのはハーモニーが大事だと思います。
上記の2モデルは破壊力抜群に美しいモデルだと感じました。
シェル文字盤も実際結構ありだと思う。
組み合わせが難しい部分があるにはあるんですが、それがマッチしたときはやばいでしょうね。
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