
こんばんは、今日はですね、いつもデイトナのことばかりなので、シードゥエラーについてお話しようかなと。
と言っても特別なことではありません。
2019年に新作が登場したシードゥエラーなんですが、このモデルについて少々。
シードゥエラー 18KYGコンビ Ref.126603
このモデルなんですが、シードゥエラーにはじめてイエロゴールドコンビのモデルが登場したのですごく話題になりました。
まさか潜水ウォッチでこんな派手なのが登場しようとは誰も思っていませんでしたから。
さて、このシードゥエラーなんですが、載せているのはCal.3235というムーブメント。
2017年に登場した新型のSSシードゥエラーに載せられているやつと同じムーブメントです。
2014年にノーマルのシードゥエラーが登場したかと思えば2017年にシードゥエラー50周年を記念してはやくも12から始まる新型シードゥエラーを発表したので世間はとても驚きました。
3年でモデルチェンジだなんて。
車でも早いですよね。
その後2年して登場したコンビロレゾールシードゥエラー。
割と冒険心があるという感じのシリーズだと言えるでしょう。
なかなか面白い策略という感じ。
もしかしてロレックスはシリーズごとにチームが組まれていて、そのチームの采配でいろいろなモデルが提案できちゃったりするんでしょうか?
そうだとすればシードゥエラーのチームはなかなか面白いことをやっちゃってくれるチームだなと思います。
なにせ、シードゥエラーにしか誰かとコラボしたような作品もないからです。
ジェームズ・キャメロンとコラボしたディープブルーは今じゃ通常ラインナップ作品として人気モデルの一つとして存在しています。
さて、そんなシードゥエラーなんですが、文字盤をよく見ると面白いものがあるんですね。
6時の位置。
そう、SWISSとMADEの間にロレックスの王冠マークがデザインされているのです。
この仕様は2018年に登場した新型のGMTマスターII Ref.126710BLROにもあったので、これからはこのスタイルが当面ロレックスのスイス製表記の標準になるんじゃないでしょうかね。
なにか新型が他にもあればちょっと見てみたいですね。
ということで、同じく2019年の新作であるホワイトゴールド製のヨットマスター42を見てみると、このモデルにもありました。
つまりこれからはこれがロレックスのスイス製を表記するスタイルになるんでしょうね。
なかなかおしゃれ。
という感じで、今日はなにかと話題を呼んだシードゥエラーのロレゾールモデル。
デカウォッチが好きな人にはかなりおすすめです。
なんてたって、デカウォッチが好きな人は目立つ腕時計が好きなわけですから、イエローゴールドとのコンビネーションは抜群ですよ。
目立つ時計、メダウォッチ系男子はシードゥエラーのような大きな腕時計を袖まくりして着用してみてください。
さて、今日はかなり暑かったですが、みなさんどうお過ごしでしたか? 僕はですね、今日は本当に半袖を着たいくらいだ …
まあ特に理由はないですが、大きい腕時計は夏でも冬でもやっぱり良いんですよね。
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というわけで、シードゥエラー 18KYGコンビ Ref.126603でした。
ちなみに価格はいまだと200万円前後ですかね。