
いま買いなロレックスはと言えば。
そう、GMTマスターII Ref.116710LNでしょうか。
こういうやつ。
なんでこれが買いかと言えば、みなさんならご存知だと思いますが、ロレックスは最終品番のモデルが一番高額になるマジックが隠されているからです。
なぜだかわかりませんが、ロレックスは新型にモデルチェンジする前に作られたやつが一般的には一番高値をつけるわけです。
ひょえーだ。
2018年にはペプシベゼルのGMTマスターII Ref.126710BLROがジュビリーブレスで発表されましたが、このモデルには1世代前のモデルがないので据え置き。
2019年に登場した青黒バットマンベゼルのモデルには先代のRef.116710BLNRが存在するので、このモデルはすでに高騰していることでしょう。
最終品番を探すロレックスジャーニーが各地で行われていますからね。
そしてそれと同時に廃盤になったのが黒ベゼルの Ref.116710LNなんですね。
ロレックスのホームページを見てみると廃盤になったかどうかというのがわかるのですが、旧型のバットマンが消え、黒ベゼルのGMTマスターIIも消えちゃいました。
よって116710系のGMTマスターIIは完全に生産を終了したということです。
生産終了うぇーいで、ロレックスの人たちはパーティしたんでしょうか?笑
116710おつかれパーティ見たいなのをするのもありなんじゃないでしょうかね。
さて、そういうわけですから、116710LNの最終品を狙って探している人も多いんじゃないでしょうか。
そういうモデルを買う際は保証書などもちゃんとあったほうが良いので、是非ギャランティーカードなんかも見てみて購入してください。
という感じで、なぜかわからないけど最終品番のロレックスは値段が上がっちゃうみたいなんですよね。
基本的にはそういうのが値があがっちゃうんですが、その他には文字盤の小さな違いなどで価格が高騰することもあるみたいですね。
デイトナだったら、インダイヤルが茶色に変色しているやつとか、文字盤全体が黄ばんでいるとか、6の数字が逆さになっているとか、そういうちょっとした違いで価格がめちゃくちゃ変わるのがロレックスです。
面白い世界と言えばそうなんですが、僕は普通のでいいです笑
もし投資対象として購入するならあまり着用しないほうが良いですよ。
ロレックスは使ってても値段が落ちないとは言われますが、やはり何かあると本当に惜しいので是非綺麗に保管しておくことをおすすめします。