
さてさて、先程はヨットマスターについていろいろ調べていました。
そしてヨットマスターの定価についても書いていたんですが、なにやら気になることがありました。
定価を調べていたのですが、なんとヨットマスターIIに異様なほど高額な定価が設定されているモデルがあったのです。
大体500万円の定価です。
ロレックス ヨットマスターII Ref.116689
このモデル。
僕はずっと知らなかったんですが、これ、実はプラチナとホワイトゴールドのコンビだったんですね。
リファレンスを見ると最後の数字が9番ということで、全部ホワイトゴールドのモデルだと思っていたのですが、実はプラチナとのコンビになっているみたい。
なるほど、そういうわけですか。。
だから設定価格がすごかったんですね。
490万円台という割と良心的な価格設定をするロレックスにしてはやたら高額だと思ったのでびっくりしたのでした。
それにしてもずっと知らなかったのがお恥ずかしいw
とは言えこのヨットマスター、すごくゴージャス。
白系、シルバー系の色合いなので、余計に凄みを感じてしまいます。
それくらい美しかっこいいわけですが、これもプラシーボ効果なのかもしれないですけどね。
でも実際こんな感じでホワイトゴールドとプラチナを合わせた腕時計ってこれまでにあったでしょうか?
ロレックスではおそらくこれのみだと思うのですが、違ってたらごめんなさい。
もしかしたらいろいろ面白いコンビを作っているオーデマピゲがやっている可能性はありかもしれないですね。
オーデマピゲはなかなか面白い組み合わせの腕時計を作っています。
ロイヤルオークが誕生したのが1972年のこと。 40年がたった2012年にエクストラシンなる、超薄型のロイヤル …
例えばこれ。
なんとチタンとプラチナのコンビモデルなんですが、これはさすがに他社にもないと思います。
ウブロがセラミックとゴールドを混ぜたマジックゴールドなるちょっと緑がかった18K素材を使ってビッグバンとか作っていますが、あれは素材自体を融合しているのでちょっと違いますね。
ロレックスとオーデマピゲはいろいろと比較されるたり、共通点などが多いと何度かお話ししましたが、今日もその話。 …
こっちはプラチナとステンレス。
これはロレックスにもありますね。
という感じでプラチナとのコンビって結構あるみたい。
ホワイトゴールドとプラチナはヨットマスターIIの1本しか知りませんが、皆さんの中にはロレックス以外でこの組み合わの腕時計をご存知かもしれないですね。
image by www.petitegeneve.com