
ロレックスには素晴らしい腕時計がたくさんあります。
特にスポロレの人気は素晴らしいですが、スポロレにはなく、ドレス系にしかない良さもやはりあるわけです。
それはなにかというと、バリエーションの多さ。
そう、デイトジャストを始め、スカイドゥエラーやチェリーニ、デイデイトには文字盤バリエーションが結構あって、いろんな色のダイヤルが用意されています。
確かにデイトナも同じように多くのバリエーションがあるのですが、デイトナはスポロレのなかでは特殊な部類に入ります。
世界で一番人気の腕時計ですから、ロレックスもかなり多くのバリエーションを用意しているんですね。
その他のスポロレには決まった数の種類しかないので、その辺はスポロレがドレス系に劣る部分。
ロレックスはチェリーニやスカイドゥエラー、デイデイトやデイトジャストのドレス系に種類をもたせているのは、スポロレに対抗するというか、幅広く販売するためのものなんじゃないかなと分析しています。
そしてそんなポストスポロレ対策がすごく良い効果をもたらしているわけです。
例えばブルーダイヤルの腕時計はかなり人気で、ロイヤルオークでも一番価格が高騰しているし、スカイドゥエラーでもブルダイヤルのモデルがすごく高額になっています。
そういうわけですから、今日はブルーダイヤルとホワイトゴールドのロレックスについて見てみたいと思います。
チェリーニ 50519
スカイドゥエラー 326934
デイデイト 118239
デイトナ 116509
こういう感じなんですが、ブルーダイヤルとシルバー系のケースが合わさるととてもなくすごい破壊力を持つわけです。
チェリーニの50519も特別で、50509や50529にはブルーダイヤルが存在していません。
ましてやエバーローズゴールドのチェリーニにも当然ブルーダイヤルはありません。
そういう意味でも50519のブルーダイヤルはすごく貴重。
スカイドゥエラーのブルーダイヤルも今すごく人気で、もうすぐ300万円の大台に到達しそうな勢いで価格が上昇しているんですね。
デイデイトのブルーダイヤルもデイトナのブルーダイヤルもホワイトゴールドと合わさるとどこか魔力のようなものを感じさせてくれます。
それくらい魅力的な組み合わせであるこれらの個体はやはり他のカラーリングよりも価格が上昇しやすい傾向にあります。
文字盤との組み合わせ次第で需要が価格を変えるくらい大きくなってくるんですね。
ということで、組み合わせのみでこんなにも印象を変える腕時計。
ホワイトゴールドとブルーダイヤルのロレックスを今一度候補に入れてみてはいかがでしょう?