
僕は以前ロレックスが2020年も値上がりするだろうという予想を立てていたのですが、それは相場での話で、みなさんがともに予想していたものと何ら変わりのない値上がりについてでした。
そう、これまでのロレックスの値動きを見ていれば、やはり大人気のロレックスですから、人気は上昇しているし、また高額になるんだろうなという予想です。
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こういう感じで、ロレックスの値上がりについては、モデルごと、レア物になりそうなものなどに分けて、理由をつけて説明していましたが、今度は公式的にロレックスの価格が上がるというニュースが入ってきました。
そしてそれもまた別の理由で。
おそらくロレックスの値上がり回避はできないでしょう。
よっぽどの円高になるか、人気が下がるか、外国人が買わないか、などなど、そういったことが起こらない限り、ロレックスの高額化は避けられないでしょう。
ではなぜロレックスが2020年に値上がりするのかというと、定価自体が高額になる予定だからです。
ロレックスの公式的なアナウンスによると、ステンレスモデルを中心としてスポロレの定価が3パーセント〜6パーセントの割合で高額になるみたいです。
ひどい笑
つまり定価100万円くらいのスポロレが6パーセント価格が引き上げられたら、単純に6万円高額になるわけです。
ロレックスのスポロレはデイトナ以外はSSモデルだとだいたいどれも100万円以下なので、上昇価格は6万円以内に収まりそうなのですが、実はこれ、全然安心出来ないのです。
というのもサブマリーナには黒ベゼルのモデルと、緑ベゼルのモデルがあって、実は定価が6万円くらい違います。
グリーンサブのほうが6万円くらい高額で、2020年に高額なる前の定価だとだいたい89万円台と95万円台。
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こちらでも書いているので気になる方は読んでみてください。
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こちらではロレックスの腕時計の定価が値上がりする前の定価についてまとめたものです。
気になるかたは参考にまでに読んでみてください。
さて、話を戻すと、この6万円という差額、人気にもよるんですが、黒ベゼルのモデルとグリーンベゼルのモデルでは、販売価格に大きな開きがあって、ざっと50万円ほどの差が出来ているんですね。
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2019年の12月のデータなんですが、緑色のモデルが170万円台、そして黒いモデルが120万円台になっています。
そう、定価は6万円しか変わらないのに、これほどの差額が出ているのです。
定価と相場の差額は約10倍にまで膨らんでいます。
つまりどういうことかというと、、、
スポロレの定価が6万円も上昇するということは、実質販売価格の上昇も6万円じゃすまないということです。
10万円は確実に高額になるんじゃないかなということが予想されます。
デイトナに限っては8万円も上昇していますから、いよいよデイトナ400万円時代が現実となるかもしれません。
デイトナには白と黒の文字盤の2種類のモデルが用意されていて、人気度でいうと、白いほうが上です。
白文字盤のモデルは黒文字盤のモデルよりも常に20万円くらいは高額で、300万円弱の価格に対しての20万円なので、割合としてはまあまあ小さめです。
一方サブマリーナの方は、先程も申しましたが、黒と緑のモデルがあり、緑のほうが人気で、200万円しない価格帯のなかで、50万円の差額が出来ています。
同じ時計で、色違いなだけで、50万円も差ができるのはやはり難しい。
ですので、やはりもともとの定価の差額も十分に影響しているのかなという気がしています。
そうなると本当にスポロレの定価が数万円増えると実際に販売される価格や相場というものは、10万円以上影響が出ることが十分に予想されます。
デイトナに限ってはもはや怖い笑
8万円の増額で、どのくらい相場が上昇するのかという点が注目されるんじゃないでしょうかね。
いやあ、怖いですね笑
というわけで、今日のテーマはロレックスが公式的にアナウンスした主にスポロレだと思うのですが、それの定価の上昇についてでしたが、そこまで上がったらもはや買えない人が増えちゃうでしょうね。
いますでに持っている人は売る時良いでしょうが、これからロレックスの市場、どうなっちゃうんでしょうか?
値上がりしたせいで、人気が落ちることもあるのでしょうか?
もちろんあまりに値上がりすれば、興味を失う人が出てくるでしょうが、3パーセント〜6パーセントまでの上昇率にとどまっている場合はどうでしょう?
消費税として考えると結構痛い。
6パーセント消費税が加算されると思うとどうでしょうか?
全然嬉しくない笑
さて、話は少し変わりますが、消費税が10パーセントに引き上げられる前の価格と比較してみましょう。
2019年10月以前のデイトナの定価はおよそ130万円でした。
130万円に消費税が加算されると、支払額は140万4000円になります。
そして2020年、定価と消費税が引き上げられた場合はどうなるでしょう?
2020年のデイトナの価格がだいたい138万円なので、消費税10パーセントを足すと、だいたい151万8000円になります笑
11万4000円の値上がりということですね。
まあ、しょうがない部分というのはあるにはあるのですが、ロレックスがどんどん富裕層のためだけの腕時計になっていきそうですね。
相場での価格は消費税を抜いたものですから、以前との差額で言うと定価のみなんですが、それでも今後ロレックスの価格高騰はさけられないでしょう。
という感じで2020年、ロレックスが発表した定価の値上がりについてでしたが、みなさんどんなお気持ちでしょうか?
もうすでに持っている人なら売る時ウッシッシになるんでしょうけどね。
中にはこのくらいの値上がりならなんとも感じない人もおられるでしょう。
という感じです。
最後までお読みいただきありがとうございました。