
ロレックスから公式発表があったことは以前お伝えしました。
というのも、ロレックスはなんと、2020年にはこれまで定められていた価格を改め、3パーセントから6パーセント定価を上げると言っています。
つまりどういうことかというと、僕たちが買うころになると、その差額は上昇分以上になっちゃう可能性が高いということです。
僕は以前ロレックスが2020年も値上がりするだろうという予想を立てていたのですが、それは相場での話で、みなさん …
こちらがその記事。
ロレックスの公式発表で定価が上昇しちゃうよっていう話と、上昇分でどれくらい価格が開くかなどについて書いています。
もちろんこれくらいだという断定しているわけではなく、既存のモデルにどのくらいの価格差がついているかを紹介しています。
という感じです。
ロレックスがどんどん高額になっているので、なかなか手が出せない状態になってきています。
2年前でさえ、今よりも目に見えて安かったわけですから、ここ最近の値上がり率がすごいですよね。
定価の値上がり率ではなく、市場での人気っぷりがすごいなということですね。
さて、そんなわけで、今日は2020年版の新しいロレックスの定価についてお話ししようと思うわけですが、数万円でもやっぱり大きいですね。
とは言え、しょうがない部分があるので、我慢しなくちゃいけません笑
とりあえずサブマリーナから。
サブマリーナ ノンデイト ブラック 114060 ¥ 832,700
サブマリーナ デイト ブラック 116610LN ¥ 943,800
サブマリーナ デイト グリーン 116610LV ¥ 987,800
サブマリーナ デイト コンビ ブルー 116613LB ¥ 1,487,200
サブマリーナ デイト コンビ ブラック 116613LN ¥ 1,487,200
サブマリーナ デイト イエローゴールド ブルー 116618LB ¥ 3,774,100
サブマリーナ デイト ホワイトゴールド ブルー 116619LB ¥ 4,062,300
こういう感じです。
いやはややはり高額。
みなさんこんにちは、今日は日曜日ですが、いかがお過ごしでしょう? 僕はですね、ちょっと祖母を訪ねました。 もう …
以前定められていたサブマリーナの定価はこんな感じです。
いやはや、凄い高額になっていますね。
割合でいうと3パーセントから6パーセントくらいの上昇率なんですが、なにせ元の値段が高額なので、ホワイトゴールド製のモデルなんかは10万円以上も高くなっています。
正確には16万円くらいの値上がりですかね笑
とは言え、ホワイトゴールドやイエローゴールドのモデルを購入する人は、かなりの富裕層ですから、16万円価格が上昇したからといって、そこまでの痛手にはならないでしょう。
感覚でいうと1万6千円高額になった感覚でしょうか笑
年収感覚でいうとそういう感じかも知れませんね。
さらに、ゴールド素材のサブマリーナは、ステンレスモデルに比べても、人気が価格が高騰しまくるということがないですから、そういう面では定価の上昇以上の価格高騰が市場で見られることはないのかもしれません。
むしろそれ以下になる可能性だって考えられます。
本来定価というのは、メーカーが盗難にあったとか、破損したとか、といった損失を埋めるために設定された価格ですから、実はどこも多めに設定していて、通常僕たちがなにかを買う時はだいたいは定価を下回っている場合がほとんど。
ロレックスに関してはそういったことがないので感覚がちょっと変わっちゃうんですが、おそらくホワイトゴールド製のモデルだと、あまり定価が高騰してもそこまでではないのかなと。
問題はステンレスモデルの方。
特にサブマリーナは大人気モデルですから、ロレックス投資の影響をもろに受けるモデルです。
なので、ロレックスが買われれば当然サブマリーナも買われ、高額になっていきます。
2019年の夏前には、グリーンサブは一時200万円まで高騰しましたから、本当にすごい加熱ぶりだったんですが、2020年はその波がまた来るかも知れません。
ご存知、インバウンドや円安などの影響。
そして今回の定価の上昇で、数万円高くなりましたが、市場に出る頃にはもっと高額になっていることでしょう。
グリーンサブとブラックサブの差額も開くかもしれないですね。
と思ったのですが、これまで6万円の差額だったのが、今回の価格改定で4万円台まで縮められています。
つまりブラックサブマリーナの方も同じような価格帯にしようということですかね。
値上がり率は、改定前と比べると、黒いほうが5パーセントくらい、緑のほうが3.4パーセントくらい。
価格差が減っています。
どういうことなんでしょうか。
まあどっちでも良いんですが、これからどのような価格推移をたどるか楽しみですね。
このまま人気はあいも変わらず上昇していくのか、価格改定で人気に落ち着きが出るのか、まあ僕は前者だと思いますが、2020年もサブマリーナの価格推移から目が離せません。