
ロレックスの定価についてここずっと紹介してきましたが、今日で最後にしようかなと思っています笑
ロレックスの主要スポーツモデルについてはすでに紹介しているのですが、いずれそれらをまとめてみようかなと思います。
さてみなさん、ロレックスに対してどのようなイメージをお持ちでしょうか?
ロレックスに対して思われるているイメージと言えば、やはりそれは高級時計で、お金持ちが持っている腕時計ということなんじゃないでしょうか。
これまで、ロレックスは庶民のものではなく、一部の富裕層が持っているものとして認識されていましたが、いまではロレックスは庶民が持っているものの一つになっています。
機械式時計がブームになっているというのも一つの理由ではあるのですが、ロレックスの人気が投資的な部分にも影響を大きく及ぼしています。
そっちの勢力のほうが大きいかも知れないですね。
なにせ、着用するために買うと言うよりは、投資目的で動かしている人のほうがやはりより大きな資産をもっておられますから、そういう面ではロレックスの人気は非常に動的。
もちろんかなり高い位置で推移しているものなんですが、一般的な人気と、投資対象としての人気が交錯し、世界的にすごい人気があるんですね、ロレックスは。
人気が人気を呼ぶまさに時計界のスーパースターとでも言えるんじゃないでしょうか。
世界中で愛用されるロレックスなんですが、最近では1年間の生産本数が100万本だと言われています。
半世紀前と比べるとその数は16倍にまで増えています。
これでもロレックスは生産本数を低めに設定していて、市場を守っているんですね。
100万本で市場を守るというのがすでに凄い数値であるということが伺えます。
なぜここまでロレックスが売れているのか不思議な点はあるのですが、中にはここ数年で富裕層が増えたということもあります。
あるにはあるのですが、やはりロレックスが大衆でも購入できるモデルをたくさん用意しているからではないでしょうか?
もちろんそれらは50万円じゃ買えないものばかりなんですが、品質に限っては数百万円を超えるモデルと同じ値を保証していて、それらが人気を促しているんだと思います。
さて、そんなわけで、今日は僕たち一般大衆の見方であるオイスターパーペチュアルの定価について見てみたいと思います。
オイスターパーペチュアル26 176200 ¥510,400
オイスターパーペチュアル31 177200 ¥521,400
オイスターパーペチュアル34 114200 ¥532,400
オイスターパーペチュアル39 114300 ¥599,500
こういう感じです。
ロレックスの中では破格のモデルがオイスターパーペチュアル。
デイト機能もなにもついていない分、コストが一番掛かっていないシリーズなのかもしれません。
ベゼルもスムースだし、非常にシンプルです。
内外装にそこまでの手間とコストが掛かっていないのと、スポロレではないということがその理由の一つだと思うのですが、
このモデルには夜光塗料も使用されているし、割とスポロレっぽいところもあるんですよね。
さらにデイトがついていなだけあって、操作性は結構高いです。
僕は自動巻きの腕時計でデイトが付いているやつを持っているのですが、よく止めてしまいます。
あまり付ける機会がないので、着用するときは日付合わせからするのが慣例行事になっているのですが、それが結構めんどくさい笑
ワインディングマシーンを使用すれば良いのでしょうが、一定の動きしかしないので、一定の摩耗しかしないと聞いたので、そのまま置いておくほうがよいのかなと思い、止めたままにしています。
実際そのほうが良いという方もいらっしゃるので、そうしているわけですが、デイトがいらないという人にはまさにもってこいなのがオイスターパーペチュアル、通称オイパペなのです。
これすごいのが、レディースモデルの26ミリのやつでも自動巻きムーブメントが搭載されていて、メンズモデルだろうがレディースモデルだろうが抜かりがないところがさすがロレックスと言った感じ。
冒頭でお話ししたロレックスの印象に関してなんですが、ロレックスは妥協しないパーフェクショニスト的ブランドであるということが言えるんですね。
さてそんなオイスターパーペチュアルなんですが、価格が高騰しているのか、これも去年のデータがないのでわかりませんが、50万円台で買えるロレックスなんて非常に貴重です。
もちろんこのモデルも定価通りで買えるとは思いませんが、それでもスポロレでないことを考えれば、大きく相場での価格は違わないでしょう。
2020年始まったばかりで、いろいろと不況になりつつある可能性がありますが、そういった面でも僕たちの見方であるのが、このオイスターパーペチュアルなんじゃないでしょうかね。