レマニアの手巻きクロノグラフムーブメントを載せたパネライ・ルミノール クロノ 200本限定 18KWG 40mm Ref.PAM00189、ラジオミール クロノ WEMP限定 42mm Ref.PAM00204・ムーブメントは覗けるのか?

僕はここのところ手巻きクロノグラフについて熱く語っていますが、ブレゲやヴァシュロンコンスタンタン、パテックフィリップやランゲ&ゾーネの手巻きクロノグラフは綺麗な手巻きが見えてすごくいいというお話しをしてきました。

ところがジャガールクルト手巻きクロノグラフでは少し手巻き具合が隠されていて、シースルーバックなのにもったいないという感じでした。

構造上そうなるのかもしれないですが、手巻きクロノグラフのメリットは目で見て楽しむというのも大きいですから、パネライの手巻きクロノグラフは少々損をしていると思います。

パネライの見えない手巻きクロノグラフムーブメントw・ルミノール1950 クロノ モノプルサンテ 8DAYS GMT チタニオ PAM00311

例えばこの手巻きクロノグラフなんですが、自社製のムーブメントを載せているだけにシースルーにしても自ら構造を隠せるようになっています。

以前のパネライは、クロノグラフなら自社製ムーブメントではなくレマニアやゼニスのムーブメントを載せていましたから、いろいろと自由が利くようになりました。

それでかどうかは分かりませんが、手巻きクロノグラフなら裏蓋はすっきりシースルーにして見せたほうが良い。

ルミノール クロノ 200本限定 18KWG 40mm Ref.PAM00189

ルミノール クロノ 200本限定 18KWG 40mm Ref.PAM00189

例えばこのモデルはレマニアのムーブメントを使用した手巻きクロノグラフなんですが、これは裏蓋がシースルーになっていないので非常にもったいない。

レマニアといえばオメガの初代スピードマスターのベースムーブメントを作っているメーカーで、今でもスピードマスタープロフェッショナルにはレマニアの香りがプンプンします。

というわけでこのホワイトゴールド製のルミノールは世界限定200本しかない貴重な品。

40ミリというケースサイズもおそらくレマニアのムーブメントサイズに合わせてこのくらいになっているんだと思います。

スピードマスターがちょうどそのくらいですからね。

このサイズ感とホワイトゴールドである点、そしてその希少性。

もしこれがシースルーバックで手巻きクロノグラフが見えていたらもっと価格が上がっていたと思います。

ラジオミール クロノ WEMP限定 42mm Ref.PAM00204

ラジオミール クロノ WEMP限定 42mm Ref.PAM00204

ラジオミール クロノ WEMP限定 42mm Ref.PAM00204

そしてこれはドイツの高級ジュエリーショップWEMPE限定のラジオミールで、このモデルにもレマニアのムーブメントが入っています。

このモデルはシースルーバックになっているので、しっかりと手巻きクロノグラフが覗ける仕様になっています。

ただ、ドイツ限定なだけに手に入れるのはかなり難しいと思われます。

しかも限定125本。

というわけで、パネライの場合は手巻きクロノグラフムーブメントが覗けるモデルを見つけるのが相当難しいようです。

なにせあまりそういったモデルがないのと、あっても希少性が高すぎる。

手巻きクロノグラフならほかを当たったほうがよさそうだ。