
さてみなさん、コロナウイルスが世界的に非常に大きな影響を与えるようになっています。
それ故に、いろいろなイベントが中止されたり、延期されたりするようになっていますが、これから日本や世界はどうなるのでしょうか?
まあ、この辺りはしょうがない部分があるのですが、いろいろと倒産したりする企業が増えたり、閉鎖したりするお店などが出てきています。
消費税が増税されたことも影響しているでしょう。
まさにタイミングが非常に悪い時にコロナウイルスが発生したと言っても過言ではないでしょう。
コロナウイルスの発生はいつでも悪いんですけどね。。
さて、そんなわけで、いろいろなところで大きな影響があるので、経済的にもすごく悪い方向に向かっている状態なんですが、先程お話ししたように、バーゼルワールドも2020年の開催を延期という形をとっているそうです。
みなさんお久しぶりです。 ちょっとだけ更新するのが遅くなっちゃいました。 最近は世間がいろいろと騒がしくなって …
開催時期はなんと2021年。
え。。。。
それじゃあまるで中止じゃないか!
という感じなんですよね。
旧ジュネーブサロンである、ウォッチズ&ワンダーズジュネーバは今のところ開催日程に変更はありませんが、これもこのまま開催されるとは考えにくいです。
ですから、ウォッチズ&ワンダーズジュネーバの方も何か対策を考えるかもしれないですね。
例えば、バーゼルワールドとまた2021年で日程を合わせるとか。
なんとも予想しにくい状態になってきましたね。
さて、そんなわけで、今回のテーマはタイトルにもあるとおり、ロレックスのデイトナやパテックフィリップのノーチラス、オーデマピゲのロイヤルオークの価格の推移がどうなっているのか見てみたいと思います。
そう、コロナウイルスの影響で価格がどう推移しているのかを見てみたいと思うわけですが、みなさんの予想はどうでしょう?
上がってる?下がってる?
それともそのまま?
という感じで、今日はデイトナでも特にRef.116500LNの白文字盤、ノーチラスはRef.5711/1A-010、ロイヤルオークはエクストラシンのRef.15202ST.OO.1240ST.01の価格をそれぞれ簡単に見てみたいと思います。
デイトナ Ref.116500LN 白文字盤
ノーチラス Ref.5711/1A-010
ロイヤルオーク エクストラシン Ref.15202ST.OO.1240ST.01
という感じです。
価格はグラフ中の右側を見てもらいたいのですが、2月付近から価格はどの3モデルも横ばいになっている感じが解ると思います。
グラフは比較しやすいように、1年分のものを表示しているのですが、上昇し続けていたモデルも上昇が見られなくなっています。
これがコロナウイルスの影響かどうなのかはわかりませんが、価格が上昇していたノーチラスやロイヤルオークの上昇が一時ストップした形になっているので、やはり新型肺炎の影響はあるのかなと感じています。
デイトナに関しても上昇していた感じにも取れるのですが、なにせ最近のデイトナの価格は300万円を堺にウロウロしているのでちょっと読めない。
とは言え、おそらく新型肺炎の影響で、さすがのラグジュアリースポーツも価格を維持している感じ。
なんですが、下がらないだけすごいと言ったほうが良いのかもしれません。
通常こういった場合は腕時計や高級車など、生きるために必要のないものは需要がなくなるものなんですけどね。
とは言え、金と同じ役割を果たしているのかもしれないですね。
これから、コロナウイルスなどの影響力が強くなったり、経済に大きな打撃を与えるようなら、これら大人気モデルも価格定価もやはりありえます。
世界規模で経済が悪化することは避けられない状態になっています。
今後これらの腕時計の価格を注視して、みなさんに報告していきたいと思います。
ではでは。