オーデマピゲ・2020年、ディスコンになったロイヤルオーク 15400ST

コロナウイルスの影響で、バーゼルワールドの開催が実質中止となりました。

こちらでも紹介しているのですが、これがなかなか厄介なことになっている。

というのは、コロナウイルスの影響がだんだん大きく、そして幅広いものになっていて、世界各地で大きなイベントなどが中止になったり延期になっている。

延期は延期でも、年をまたいでするものは、実質中止というふうに感じます。

バーゼルワールドが良い例ですかね。

2019年から、バーゼルワールドの日程がいろいろと例年通りではないことが言われていましたが、まさか中止になろうとは誰も思っていなかったのではないでしょうか。

スイスでも感染者が出たことにより、より一大事になっていますが、日本でもオリンピックができそうにないんじゃないかということが言われています。

個人的にはオリンピックが開催されるまでは収束しないんじゃないかと思っています。

非常に大きなパンデミック的な出来事になっていますが、人命最優先ですからね。

さてさて、そんなわけで、大きなイベントが中止したり延期したりしているお話だったんですが、もう一つ。

スイスはロレックスの本拠地であるジュネーブで行われる予定だった、ジュネーブモーターショーもまたコロナウイルスの影響で一般公開が中止になっちゃったんですね。

コロナコロナコロナ。

コロナが理由でいろいろな市場が潰れている。

とは言え、コロナのおかげで売上を伸ばしている業界もあるそうです。

例えば、学校が休みになったことで、冷凍食品やそれを保存しておく冷凍庫が売れているそうです。

コロナの発生から冷凍庫という発想はなかなか出てこないでしょうから、そういった意味では経済がどのようにつながっているかを見るのには役に立っている。

さて、そんなわけで、前置きが長くなっちゃったんですが、今日のテーマはオーデマピゲのディスコンモデル。

ディスコンというのは、ディスコンティニューやディスコンティニュードの意味で、中止を意味する言葉なんですが、生産が中止、つまり生産終了モデルのことをディスコンモデルというわけですが、オーデマピゲが毎年新作を発表していた旧ジュネーブサロン(現 Watches & Wonders Geneva)もまたコロナウイルスの影響で中止になっちゃいました。

あれもこれもディスコンなわけです。

ということで、今回は15400ST系についてです。

オーデマピゲ・2020年、ディスコンになったロイヤルオーク 15400ST

このモデル。

41ミリケースのロイヤルオークで、2012年から販売されていたモデルなんですね。

2020年にはオーデマピゲのカタログから姿を消しており、これから価格が上昇していきそうな予感がしています。

ロイヤルオークの需要は爆発的に伸びており、それに供給が追いついていない状態がずっと続いていて、価格もロイヤルオークのエクストラシンなんかは500万円に達するほどにまでなっています。

上記の記事でもラグジュアリースポーツの腕時計の価格についてお話ししているのですが、15400STもまた価格がこれからどんどん上昇していくのではないかと思います。

15400STは2012年に白文字盤、黒文字盤、青文字盤、そして2017年にグレー文字盤が発表され、4色展開されていたモデルなんですが、2019年に新作モデルとして登場した同じく41ミリの15500ST系がこれから15400STの代わりになっていくんだろうと思います。

15500STは上記の4色から白がない3色でモデル展開されているのですが、なぜ白をなくしたのか未だにわからない。

どちらかと言うとグレーがあまり必要ないと思うのですが、いかがでしょう?

とは言え、両モデルにあるブルーダイヤルのやつやはり一番人気で、15400STも青文字盤のモデルが先導を切って価格を釣り上げていくことでしょう。

ということで、生産が終了してしまった15400STですが、まだまだ新品も残っているだろうし(どこかには。。)綺麗な中古の個体もあるでしょうから、今がチャンスかもしれないですね。

とは言え、これから価格が上昇するとは限りませんので、投資目的の場合は慎重に吟味してみてください。

コロナウイルスの影響もありますからね。

次回は15500STの価格について見ていきたいと思います。