
2017年の人気腕時計ランキングの座で1位をかっさらったのはやはりロレックスの新型デイトナでした。
そりゃあ世界をリードする硬派な腕時計ブランドであるロレックスの根幹となるシリーズですから、その破壊力はすさまじいですw
120万円そこらだったデイトナの定価は2018年現在では250万円になっています。
すごい人気、ゴクリw
買える買えないは別として、やっぱりこのクロノグラフはこの価格帯では不動の一位です。
そんななか2017年、2018年に人気が高かった他のクロノグラフで少し気になるモデルがあったので、それも含め3モデルほど紹介したいと思います。
第1位. ロレックス デイトナ Ref.116500LN
というわけで不動の1位はロレックスのデイトナ。
このモデルはご存知2016年にバーゼルで新作が発表されてから前評判も、実評判も高く一気に250万円くらいまで価格が上昇していったモデルです。
通常のデイトナの価格をはるかに超える価格が物語ロレックスの人気、デイトナの人気、新型の人気。
全てが組み合わされ、ステンレスモデルなのにこの値段。
この価格の上昇は過去には現行モデルとしてはないんじゃないかなと。
というわけで、買う買わないは別としてデイトナがまず1本。
第2位. オメガ スピードマスター ムーンフェイズ マスタークロノメーター Ref.304.33.44.52.03.001
そしてこれはご存知のオメガのスピードマスターですが、これまでのスピードマスターを知っている人には少し抵抗があるかもしれない次世代のスピードマスターがこれ。
ケースサイズも44.25ミリと、大きめで、ステンレス製のケースにはセラミックのベゼルが合わせられています。
10年に1度だけ合わせればよいという高い精度の朔望月が計算されたムーンフェイズが載っているスピマスです。
第3位. ゼニス デファイ エルプリメロ 21 Ref.49.9000.9004/78.R582
そしてゼニスのデファイ。
デファイらしくない感じですが、新世代のエルプリメロが搭載されたすごいモデル。
これまでの36000振動というハイビートな点はそのまま、1/100秒までを計算できるクロノグラフ機能が載せられたシースルーな1本で、セラミックケースで構成されています。
これ持ってたら、無駄にいろんなものを計測してしまいそうだw
というわけで、2017年に最も反響が多かった100万円以上のクロノグラフのなかから僕がおすすめするクロノグラフを3モデルほど紹介しましたが、やはりメガブランドが生み出すクロノグラフはたまらん。
特にゼニスの革新的な1本はすごく印象深く、もともとクロノグラフを得意とするメーカーですが、これはさらにすごい。
迷ったらゼニスの新型デファイという手もありますから、お店とかで見てみるといいですよ。