
パテックフィリップの腕時計は非常に重みがあります。
名前に重み、時計自体のすごみに重みがあり、現存する時計で一番の品格をを感じるのがパテックフィリップ。
数々のハリウッドスターが愛用するのがパテックフィリップで、このパテックフィリップを買うために頑張っている人も中にはいます。
その気持ちすごーく良くわかる。
僕のパテックフィリップのノーチラスがあれば時計探しは終わるような気がしているのですw
それくらいの品格があるのがパテックフィリップなんですが、このノーチラスというやつがまたくせ者でして、ステンレスモデルでさえ、めちゃくちゃ高額w
何もついてない3針のステンレスノーチラスでも300万は余裕で超えてきますw
ひょえーだw
今日はですね、そんなパテックフィリップの気分を安価で味わってもらおうと、デザイン的には代替品になるんじゃないかなというモデルを1本紹介しようと思います。
フレデリックコンスタント フライバック クロノグラフ マニュファクチュール ピンクゴールドカラー Ref.FC-760N4H4
フレデリックコンスタントというブランドは安価でラグジュアリーな機械時計を味わってもらいたいというブランド理念より時計作りを行っているメーカーで、生み出す時計は価格以上の高級感を備えるモデルばかり。
前回紹介したレクタングルウォッチのカレも低価格高品質を実現したモデルとして非常に人気が高いです。
ブランドコンセプト『手の届くラグジュアリー』を体現したクラシック カレ オートマチック ハートビート6モデル・男女兼用できる四角いドレスウォッチ
こういうやつなんですが、実際高級感がすごい。
さて、今回紹介しているクロノグラフもモデル名にある通りマニュファクチュールウォッチで、全部自社で一貫してガワもムーブメントも製作しています。
製作するのが難しいのがフライバッククロノグラフなんですが、わずか96個のパーツで作り上げた同機構のモジュールをベースとなるこれまた自社製の自動巻きムーブメントに載せたCal.FC-760を搭載したのがこのパテックフィリップのクロノグラフ風の1本。
パテックフィリップ クロノグラフ Ref.5170P
現代では珍しい手巻き式のクロノグラフを搭載したパテックフィリップの『クロノグラフ』Ref.5170P x プラチナケース & バゲットダイヤインデックス
比べるとすごくよく似ています。
このフレデリックコンスタントのモデルが定価58万円ほどですから、パテックのだいたい1/20くらいw
フレデリックコンスタント フライバック クロノグラフ マニュファクチュール シルバー Ref.FC-760N4H6
このモデルにはもう一つのカラーバリエーションが存在します。
こっちの方も落ち着いててかっこいい。
シルバー色がホワイトゴールドにも見えてしまうから不思議です。
ぱっと見では本当にパテックフィリップに似ているし、おそらく実質販売価格は40万円台でしょうから、結構ありなんじゃないかなと。
機械式時計は好きだけど50万円以上は出せないよと言う人にお勧めできるかんじでしょうか。
うーむ、それにしてもよく似ている。