
ブルガリは独特の光を放っています。
ブルガリが放つ重厚感のある輝きはアクセサリーも腕時計も同じ。
8角形の腕時計をメインとし、オクトシリーズをたくさんのバリエーションで生み出しています。
さて、そんなブルガリなんですが、2018年もなかなか面白い作品を発表しましてくれました。
どちらかというと無難なモデルで、日常使用モデルのバリエーションが増えた感じです。
チタンを使用したモデルが顔を見せましたが、ブルガリはチタン可能性を広げるべく、チタン素材を使用した腕時計を何本か発表しました。
オクト オリジナーレ Ref.102858
オクト オリジナーレ クロノグラフ Ref.102859
ブルガリの2018年新作・オクト オリジナーレ Ref.102858、オクト オリジナーレ クロノグラフ Ref.102859・広がるチタンの可能性
ブルガリとしてはなかなか見慣れないクロノグラフのモデルもチタンケースで発表し、高級志向のブルガリとしては珍しいスポーツタイプ。
8角形のオクト自体がラグジュアリースポーツなんですが、クロノグラフが載せられると更にスポーツ仕様と化します。
というのがまずひとつ。
次にオクトローマと呼ばれるモデルに新たな色が加わったのがやっぱり大きいかなと。
オクト ローマ 18Kピンクゴールド ブラウンダイヤル Ref.102854
オクト ローマ グレーダイヤル Ref.102855
オクト ローマ ブルーダイヤル Ref.102856
これら3モデルも2018年の新色。
大成功モデルですw
というのもグレーの文字盤と青の文字盤のオクトは非常に大人っぽい。
グレーはダークな感じが物静かな男性っぽいし、ブルーはやや派手めだけど落ち着いた男性向け。
ゴージャスなのが好きな人はコンビなんか最高ですよね、いつも。
オクト トゥールビヨン サファイア Ref.102910
そして、もう一つ目玉となったのがこのモデル。
ブリッジがインデックスになっていて、ムーブメントの輪列などが固定されていてシースルーになっているユニークなモデル。
トゥールビヨンが搭載されていますが、いろいろな方向からそれが確認できるのが特徴的。
非常に高い技術を要するモデルで、44ミリの大きなケースもブルガリが力を入れているチタン製のケース。
DLC加工で黒く表面加工してあり、すごみを感じる1本です。
世界限定50本という限定品でかなり数が少ない。
こういった特殊なモデルはアイキャッチ的なモデルなんですが、一体どんな人が買うんでしょうか?
定価は確かに799万円と機能やブランドなどの名前からしてもそこまで高額ではありませんが、コネがないと買えないんじゃないでしょうかね。
それにしてもスパイダーな感じで迫力がある。
というわけで、2018年のブルガリの新作モデルのまとめでした。