
さて、時代はスポーツラグジュアリーな腕時計が一番人気で、そのスポーツウォッチなどが位置し、その下にダイバーズとかあって、ドレスウォッチは比べると人気は劣ります。
僕としてはドレスウォッチが一番好きなので納得いかない感じなんですが、それぞれのジャンルでかっこいい腕時計があるから文句はありません。
確かにラグジュアリースポーツという新たなジャンルを切り開いたオーデマピゲのロイヤルオークのデザインは素晴らしく、8角形の時計がどうしてあそこまでかっこよくなれるのかいまだに不思議。
その後パテックフィリップのノーチラスとか出ましたけど世界一の腕時計の一つとして君臨しています。
まあなんにせよ、あの辺の腕時計を変える人は少ないし、実は苦手という人もいるんですね、信じられないことにw
でも僕も昔はそうでしたから、気持ちが分からなくもないです。
無難なのはやはりドレスウォッチ。
今日はですね、最近ラグジュアリースポーツと比べ影が薄いドレスウォッチに光を当ててみたいと思い、ミニマリストのために最高のドレスウォッチを紹介したいと思います。
第1位. A.ランゲ&ゾーネ サクソニア フラッハ Ref.211.026
まずは文句なしでこれですね。
スイス勢が強い機械式時計メーカーの中でもスイスに負けず最高の腕時計を作り続けるドイツの時計ブランド、ランゲ&ゾーネ。
ブランドを通してシンプルな時計が多いですが、その中でもかなりシンプルなのがサクソニアでその2針モデルがこれ。
これ以上はシンプルにできません。
色も落ち着いたシルバー色がミニマリストにはおすすめです。
ただ素材はホワイトゴールドなので価格はかなり高いですが、これ一本持ってたら一生使っていけるんじゃないかなという代物。
品質は最高です。
第2位. ヴァシュロンコンスタンタン パトリモニー ラージ Ref.81180/000G-9117
そして2本目は世界三大時計ブランドのヴァシュロンコンスタンタンの1本。
このモデルも上記のモデルと同様2針のみのミニマルウォッチ。
これ以上ないシンプルさがブランドの特徴を際立たせるのが2針の特徴。
ラージとは名ばかりで40ミリしかない大きさは古典的なブランドの特徴によるもの。
ベースサイズが小さいので大きくても40ミリを超えることはあまりありません。
このモデルもホワイトゴールド製です。
パテックフィリップ カラトラバ Ref.5196G
初代の96のデザインを受け継いだのがこのモデル。
カラトラバの中で一番人気のモデルがこの5196。
初代のデザインを受け継いでいることから末尾に96を残したシリーズで、初代の特徴をしっかり引き継いでいます。
37ミリという小ぶりなサイズは日本人の腕にも馴染むこと間違いないでしょう。
スモールセコンドがついているので上記2本と同じくらいシンプルとは言えませんが、美しさはどの3モデルも格段に高いです。
というわけで、夏のボーナスが出る頃でしょうから、それを機にドレスウォッチを新調するのもありなんじゃないでしょうか。
僕だったらやっぱりサクソニアかなぁ、と思うのでありました。