
ごつい時計ときいて何を思い浮かべますか?
パネライのルミノールは確かにごついですが、それの上を行くのがルミノールサブマーシブル。
あの巨体というマッシブなケースはダイバーズウォッチ好きのみならず、ミリタリーウォッチ好きにはたまらないはずです。
その他にはロレックスのシードゥエラーディープシーも非常にごつい1本で、深海3900メートルまで到達できる防水性と水圧に耐えうる強度を持っています。
3900と言えばアマゾンプライムが年会費3900円という安さに驚きです。
他にはグラハムという腕時計もまたごつい腕時計の代名詞として有名ですが、井戸をくみ上げるときに使うようなあのとってのようなリューズガードはやはりインパクトが大きい。
ただ、こういったタイプの腕時計は実はかなり需要があって、浅く広くというよりは狭く深くというニュアンスで親しまれるタイプで、ミリタリー系が好きだったり、冒険家ウォッチが好きだったりする人にはこういうごつい時計が3度のごはんよりも好きだったりします。
腕の時計を見てごはんをたべる姿が想像できます。
さて、そんなごつい時計なんですが、今日はまた別のブランドのごつい腕時計を紹介したいと思います。
ユリスナルダン ダイバー ディープ ダイブ Ref.203-500LE-3/93-HAMMER
僕のイメージではユリスナルダンはグランフーエナメルの文字盤を使用したオシャレなドレス系が主流だと思ってましたから、今回のようなごつごつのダイバーズウォッチを見たときは、ハードコアな腕時計だなあと少し感心したのと同時に、ブランドのロゴ自体がイカリマークだったので、やっぱりこういうのもあるんだなぁ、と思ったのもすこしありました。
さて、そんなユリスナルダンのダイバーズウォッチなんですが、防水性は見た目を裏切らない1000メートル。
プロのダイバーが飽和潜水するにも十分すぎる防水性と耐水圧性を持つタフな野郎ですw
46ミリの大きなケースにごつごつのベゼルやリューズガードが搭載されたマッシブな腕時計ですが、チタンを使用しているため、見た目より軽い。
裏蓋にはハンマーヘッドシャークと呼ばれるサメがエングレービングされています。
このサメは単性生殖出来る動物で雌のみで子孫を残すことが出来る希有な種なんですね。
頭がハンマーのようになっているた目がはなれているので回遊するようにくねくね泳ぐそうです。
ちなみに9時位置にあるリューズのようなものはヘリウムガス排出バルブ。
これがあるとダイバーズだなあという感じです。
世界限定300本しかない珍しいモデルですからお早めにどうぞ。
ごつい腕時計はインパクトがあるからその他のアクセサリーがいらないくらい存在感があります。
夏前にダイバーズで時計を新調するのもいいんじゃないでしょうか?