IWCの創業者、F.A.ジョーンズさんに向けたトリビュート作品・ポルトギーゼ F.A.ジョーンズ ステンレス Ref.IW544203、18Kピンクゴールド Ref.IW544201、プラチナ Ref.IW544202

IWCについてはもはや僕がわざわざ口を開くまでもなく美しい腕時計ブランドであるということが知られています。

特にポルトギーゼ。

パイロットウォッチやインヂュニア、ダヴィンチなどなど、いろいろなシリーズがありますが、ポルトギーゼがなくなればこのブランドはどうなっちゃうんだろうというほど存在感というかIWCの存在そのものであるこのシリーズ。

懐中時計をルーツとしていることからも大きく大人のデザインであるポルトギーゼは今もその美しさが買われどんどん人気が高まっています。

綺麗すぎるドレスウォッチとしてもどんどん認識されていて、知名度がどんどん上がっているようにも感じます。

そんなIWCを生み出したのはF.A.ジョーンズ。

フロレンタイン・アリオスト・ジョーンズさんはアメリカ人で、スイスで創業したIWCは略称で呼ばれることが多い。

IWCの意味はインターナショナルウォッチカンパニーの頭文字をとったもので、アメリカ人のビジネススピリットからもブランド名に夢が託されていたことがうかがえます

そんなIWC、1930年にポケットウォッチのムーブメントをそのまま腕時計に搭載したのがルーツとなっているポルトギーゼが有名ですが、同シリーズに創業者のF.A.ジョーンズに敬意を表したトリビュートモデルが存在します。

ポルトギーゼ F・A・ジョーンズ ステンレス Ref.IW544203

ポルトギーゼ F・A・ジョーンズ ステンレス Ref.IW544203

ポルトギーゼ F・A・ジョーンズ 18Kピンクゴールド Ref.IW544201

ポルトギーゼ F・A・ジョーンズ 18Kピンクゴールド Ref.IW544201

ポルトギーゼ F・A・ジョーンズ プラチナ Ref.IW544202

ポルトギーゼ F・A・ジョーンズ プラチナ Ref.IW544202

というわけでこれら3本。

マニア臭漂う3モデルですw

まずポルトギーゼの流れるケース、これはいつも通り。

まず目につくのはインデックスが違う点。

アラビア数字のインデックスが特徴的なポルトギーゼですが、このモデルのアラビアインデックスは明朝体のような数字になっているんですね。

この辺がまず通常のポルトギーゼとは異なります。

つぎに針。

これまでのリーフ針からブレゲ針が使用されています。

一応リーフ針にはなっていますが、先の方に輪がついたリーフブレゲ針とでも言いましょうか、なかなか珍しい針が採用されている。

そして文字盤自体もエナメル素材が使用されていて、伝統工芸の焼き上げ素材が融合した美しい時計に仕上げられています。

ーーむーぶめんとーー

43ミリのケースに収められているムーブメントCal.98290はジョーンズキャリバーと呼ばれる復刻品で、当時の仕様を現在も受け継いだマニアックな手巻きキャリバーが収められているんですね。

テンプにはチラネジテンプ、緩急針は長いやつ、そして振動数は毎時18000回と、当時の仕様がそのまま使用されたムーブメントが搭載されたマニアックなモデルで、

ステンレスモデルは3000本、ゴールドモデルは1000本、プラチナは500本と、それぞれ限定販売されています。

もうすでにすべて完売しているでしょうから、新品となると見つけるのは至難の業だと思われます。

非常に美しい腕時計で、ブレゲの古典的な雰囲気が融合した感じの3本だとも言えます。

どちらも美しく綺麗なドレスウォッチにかけては右に出るものがないくらいブランドですから、特徴が混ざり合ってもケンカしていません。

というわけで、ポルトギーゼファンならあれば是非手に入れておきたい代物なんじゃないでしょうかね。