
ローレウス財団というのをご存知でしょうか?
ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団はスポーツを通じて社会貢献するという財団で、IWCのパートナーとなっています。
そんなローレウス財団とIWCは毎年青を基調とした文字盤の腕時計を生み出しています。
どのシリーズで登場するかわからないのですが、今日はそんなローレウス財団モデルのポルトギーゼを何本か紹介したいと思います。
ポルトギーゼクロノオートマティック ローレウス Ref.IW371432
というわけで1本目はみなさんご存知、世界一美しいクロノグラフといっても過言ではない、IW3714シリーズの1本。
やや濃いめの青が特徴的な1本で、日の出前の暗い夜空を思わせるのは気のせいでしょうか?
よく見ると文字盤全体が青いわけではなく、ダイヤル外周は白くなっているのがこのモデルのローレウスポルトギーゼの特徴。
そうじゃないと見分けがつきませんからねw
世界限定2000本の限定品です。
ポルトギーゼ オートマティック 7デイズ ローレウス Ref.IW500112
2本目はポルトギーゼのロングパワーリザーブモデル。
7デイズの長いリザーブモデルで、通常モデルにはない綺麗な青い文字盤が使用された1本。
上記のポルトギーゼよりもやや大きめのケースで、白いインダイヤルもいいアクセントになっています。
逆青パンダという感じでしょうか?
ポルトギーゼ ヨットクラブ ローレウス Ref.IW390213
そして3本目はヨットクラブのポルトギーゼ。
縦目のクロノグラフで、赤いカウンター針が特徴的な富裕層に向けたマリンウォッチ。
45.4ミリという巨大なケースもその特徴のひとつで、海とローレウス財団コラボの青がよくマッチした1本です。
ポルトギーゼ クロノグラフ クラシック ローレウス限定 Ref.IW390406
そして最後は2015年の新作モデル。
新しめのポルトギーゼのデザインだということがよくわかりますが、レールウェイトラックなどは実は昔のデザイン。
名前の通り、クラシックにまとめられたクラシックなクロノグラフで、ポルトギーゼのデザインは踏襲しつつ、モダンに仕上げられたかっこいいポルトギーゼのローレウスブルー文字盤のモデルがこれ。
世界限定1000本のリミテッドモデルで、数に限りがありますが、まだ新品が残っているかもしれません。
というわけで、あまり聞いたことがないかもしれないですが、ローレウス財団とコラボしたIWCの腕時計はどれも青文字盤が使用されています。
裏蓋にはそれぞれ、世界子供絵画コンテストの最優秀賞作品の絵がエングレービングされています。