
一生モノの腕時計としてパテックフィリップを選ぶ人がいますが、これは僕も同じ意見。
一生持っていたい腕時計だったら、壊れにくく、余計な機能もあまりないタイプで、しかも売ったりするときに価値が落ちない腕時計がいいです。
そうなると選ぶ時計はロレックスかパテックフィリップが一番おすすめ。
ロレックスの人気がすごいのはみなさんもご存知だと思います。
年々ロレックスの腕時計の価値は上がっていて、モデルによっては十数年で25倍くらいに値上がりしている個体もあります。
そういうのは特殊モデルだからという理由なんですが、とにかく勝った瞬間売値が半分くらいになるのは面白くないですから、価値の下がらない時計が第一条件になります。
僕はですが。
前回僕はパテックフィリップのゴールドのノーチラスについてお話ししましたが、ああいったタイプの腕時計がやっぱり僕としてはおすすめ。
高級外車、イギリス靴、ルイヴィトンに似合うダンディで大人の渋い腕時計・パテックフィリップ ノーチラス Ref.5711R
こういうモデルですが、こういったタイプの腕時計は非常に高額ですから、一生モノとしても難しかったりするかもしれません。
そこでおすすめなのがステンレスのプレーンなノーチラス。
何もついていないノーチラスならずっと使っていく腕時計としても申し分ありません。
パテックフィリップなら持っているだけでステータスですから、ステンレスだろうが関係ないんですね、もはやw
世界三大時計ブランドの中でも一番格式が高いパテックフィリップですから、ステンレスでも文句なしで文句ないw
パテックフィリップ ノーチラス Ref.3800/1A
image by www.awc.co.jp
ノーチラスにはあまりないタイプのローマンインデックスの1本。
確かに見慣れていないせいか、違和感がありますが、ローマ数字なので例のごとく大人っぽい。
1981年に誕生したアンティークウォッチで、新品はもはや存在しない生産終了モデルですが、この1本は将来的に持っていて価値がすごくあがるかもしれないんじゃないでしょうか。
初代の42ミリに比べやや小ぶりの38ミリケースは日本人の腕にもなじみやすく、人気もすごくあるみたい。
パテックフィリップ ノーチラス Ref.5800/1A-001
そして現代版のステンレスノーチラス。
と言っても生産終了モデルなんですが、3800シリーズの後継機。
よく似ている。
当たり前かw
グラデーションかかった横線の文字盤なんで芸術です。
ノーチラスだからという色眼鏡というのもあるんでしょうが、そんなの関係ないんですw
ネイビーのようなグレーのような文字盤は非常に美しく、H.モーザーのヒュメダイヤルを連想させます。
というわけで、ステンレスのノーチラスならそこまで高額ではなく、一生モノの腕時計として申し分ない以上の1本になりますから、300万円以下でお考えならおすすめのシリーズの一つですよ。