
フットボールアワーが昔漫才やってた頃が懐かしいなと思っていたところですが、
コメディアンや漫才師はひとたび売れるとバラエティ番組に出ることが多く、そうなるとどんな腕時計をしているのかが分かりやすくなりますw
完全に時計好きな人の視点ですが、機械式の腕時計が好きな人はこんな感じなんじゃないかなと。
ということでフットボールアワーの後藤輝基さんが愛用している腕時計を今日は紹介したいと思います。
売れてる芸能人だけあってやっぱりいい時計持っています。
ということでまずは1本目。
パテックフィリップ カラトラバ ローズゴールド Ref.6000R-001
パテックフィリップのカラトラバを後藤さんは所有しています。
このカラトラバはパテックフィリップが1930年代に生み出したシリーズで、簡素なデザインが人気を呼んでいるモデルなんですが、
後藤さんが愛用しているモデルは簡素とは言えない、むしろ複雑なデザインをしたパテックフィリップにしては珍しいモデル。
パテックフィリップでも珍しい感じですが、これがカラトラバとは、という感じで物珍しい。
ただ機能的には複雑なわけでは無く、ポインターデイトとスモールセコンドあるだけの時計でインダイヤルなどの配置や文字盤のデザインがややこしいのでそう見えるだけ。
ダイヤル外周の31まである数字はカレンダー機能。
通常のデイトは日めくり見たいな感じですが、このモデルは針が回って日付を表示する、ポインターデイトが使用されています。
このポインターデイトは高級腕時計のなかでも更に高級な雲上モデルでよく見られるスタイルで、カラトラバも同じ方法を採用しています。
後は4時位置にあるスモールセコンド。
こんなの珍しい。
これまでスモールセコンドは3時位置か6時位置と決まっていましたが、斜めに配置するのはなかなか珍しい。
最近の流行りかもしれない。
あとこのモデルはケースにピンクゴールドを使用した高級素材モデルなので価格がぐっと上昇します。
ロレックスでも見られるエヴァーローズゴールドとチョコレートブラウンダイヤルの組み合わせですが、後藤さんのカラトラバも同じような配色がなされています。
37mmという小さめのケースですが、素材や配色、文字盤デザインなどから見ごたえは十分に感じられます。
さすがパテックフィリップと言った感じ。
カッコいいというよりもかわいい感じの高級時計ですかね、これは。
ブローバ アキュトロン スペースビュー Ref.26Y214
ブローバのアキュトロンと呼ばれるモデル。
あまり馴染みがないかもしれませんがこのモデルは世界で初めて音叉式の腕時計を作ったブローバが、アキュトロン生誕50周年を祝って生み出したアニバーサリーモデルでフットボールアワーの後藤さんもこのモデルを使用しています。
ブローバの腕時計は実はアポロ15号の船長が私物として月に持って行き、地球に持って帰った現物が2億円で落札されたことで一気に知名度を上げたブランド。
このブランドの腕時計を持っている人は割と時計ツウと言えそうです。
という感じでフットボールアワーの後藤さんも時計が結構好きみたい。
まずパテックフィリップを持っている時点でいっちょうあがりな感じ。
それにしても芸能人のパテック率とロレックス率は非常に高い。