
ここ最近をテレビを見ていないせいか、あまり見かけることがなかった竹野内豊さん。
昔は日本を代表するイケメン俳優としてもテレビに引っ張りだこだったんですが、最近じゃ見かけないのが残念。
ロン毛と低い声が日本中の女性を胸キュンさせていましたが、今でもそのかっこよさは健在。
むしろ渋みがまして、よりダンディに大人の男性に進化した感じです。
そんな竹野内豊さん愛用する腕時計の一つにロレックスがありましたが、今日は『義母と娘のブルース』に出演していた竹野内豊さんが着用していたタグホイヤーの腕時計についてお話したいと思います。
タグホイヤー カレラ キャリバー5 デイデイト Ref.WAR201B.BA0723
image by www.jw-oomiya.co.jp
というわけでこういうモデル。
41ミリの自動巻きの1本で、日付と曜日のカレンダーが搭載された実用性の高い1本。
そして安い。
見てお分かりのように非常にシンプルで作られたモデルですが、ポリッシュ仕上げとが施された綺麗なケースに、
ポリッシュ/サテン仕上げを組み合わせて立体感のある文字盤をセットしてあるのが特徴的です。
ファセット加工のインデックスもそう。
夜光塗料を施したこれまたファセット加工のインデックスや針も調和がとれていて、非常にグー。
という感じで細かなところにも手が届いているところは安価でもさすがタグホイヤーという感じ。
安いとは言って数十万円するものですから、詳細への気配りはやはりスイスの腕時計と言った感じです。
高級ブランドの腕時計は虫眼鏡で文字盤とかを見てもやっぱり綺麗なんですよね、作りが。
いろんな意味で価値ある腕時計と言えます。
セットされているサファイアクリスタルも視認性を確保するため、無反射加工が施された傷がつきにくいカーブがついた風防です。
搭載されているムーブメントはご存知有名なキャリバー5と呼ばれる自動巻きのもので日付早送り機能も付いています。
ケースバックはキャリバー5が覗けるようにシースルーバックになっています。
裏蓋も実はサファイアクリスタルが使用されているんですね。
ですから、かなり上部に出来ていますが、防水性も100メートルしっかり確保されています。
実質販売価格はだいたい20万円ちょいくらいでしょうから、これだけ見てもコストパフォーマンスがかなり高いと言えます。
綺麗にポリッシュされたケースとこれまた綺麗な色合いをしたオパリンダイヤルが非常に美しい。
コスパが高いスイス時計と言えばこういった感じの1本で、竹野内豊さんもこのシンプルさが良かったんじゃないでしょうかね。