
つい先日の満月をみなさんは見ましたか?
ちょうど日本時間だとだいたい朝方5時21分くらいに満月になったのでなかなかちょうどその瞬間を見れた人はあまりいないと思います。
5時21分に満月になったんですが、数時間前なら肉眼では確認できないくらい微妙にかけてはいますがほぼ満月。
レッドムーンと呼ばれるだけあって、本当に赤い月をしていたんですが、なかなか神秘的な月の色でした。
インスタグラムやインターネットでも赤い月がすぐに載せられていましたが、僕は肉眼ではあまりきれいに見えなかったのでそっちの方が十分楽しめましたw
というわけで、今日はそんなレッドムーンを彷彿とさせる腕時計を1本紹介したいと思います。
IWC ポートフィノ ハンドワインド 8デイズ ムーンフェイズ Ref.IW516403
この1本。
通常ムーンフェイズを搭載している腕時計の月は、表情やデザインこそ違いますが、色合いはだいたい似ています。
今回のIWCのポートフィノのように赤っぽくなっている月は珍しく、まるで今回みた満月のレッドムーンのような色合いに見えなくもありません。
非常に妖艶でミステリアスで、少し怖い感じがするわけですが、これがまた普通の月と一線を画しているというか、あまりないタイプのムーンフェイズなのでそこが良い。
このモデルは2017年に誕生したばかりの新作モデルで、8デイズという長いパワーリザーブを載せているのもわかる人にはすぐわかります。
8時と9時位置にあるパワーリザーブインジケーターがエネルギー残量を表示してくれているわけですが、これがあるといいアクセントになるんですよね、腕時計が。
オーデマピゲのロイヤルオークやヴァシュロンコンスタンタンのオーヴァーシーズにもパワーリザーブインジケーターがあるモデルがありますが、ことインジケーターに関してはIWCのほうが圧倒的におしゃれ。
ポートフィノ独特の丸みがありますが先端に向かって細くなっていく針は非常に美しい。
ポルトギーゼに負けず劣らず美しいシリーズで、イタリアのリゾート地であるポートフィノとよくマッチしています。
というわけで、IWCのポートフィノの2017年の新作モデル。
18Kレッドゴールドを使用していて赤っぽい月の色ともよく合います。
ケースサイズは45ミリと、結構な大きさです。
その分使用されているゴールド素材の量も多いですから、迫力がある。
サントーニ社の高級アリゲーターストラップを使用した高級な1本。
綺麗なドレスウォッチにムーンフェイズを求めるならこの1本で申し分ないんじゃないでしょうか。
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