
18Kゴールド製の腕時計は非常に高い。
高額すぎてなかなか手が出ません。
特にそれがブレスレットもゴールドである場合、その価格はさらに上昇します。
ゴールドの腕時計の良さはその破壊力とゴージャス感。
腕元を力強く豪華に演出する全身ゴールドの腕時計はいつの時代も富裕層を魅了してきました。
もしそんなゴールドの腕時計を安く買いたいなら、中古モデルかややケースサイズが小さいものなら全身がゴールドでも割と安価で買えます。
そしておすすめなのがロレックスのデイトジャスト。
精度や作りこみ度はデイトナなどと変わらないのに、シリーズを通して安いので、かなりおすすめの1本と言えるのが18Kイエローゴールドで作られたデイトジャスト。
ロレックス オイスター パーペチュアル デイト Ref.6827
この1本。
30ミリという大きさは決して大きくありません。
ただ、昔の腕時計の大きさと言えばどれもがこのくらいで、大の大人の腕でこじんまり引っ付いているのが昔のタイプの腕時計でした。
ですから、年配の方や、昔のアンティーク調の腕時計などが好きな人には違和感がないばかりではなく、願ったり叶ったりなんじゃないでしょうか。
ブレスレットタイプの腕時計の良いところは、レザーストラップやラバーストラップのモデルに比べ存在感や迫力がすごいところ。
腕時計のケースサイズが少々小さくてもブレスレットタイプならやや割り増しして見えるので、ケースサイズが30ミリと小ぶりですが、ブレスレットタイプで、時計素材がゴールドなので、あまりその小ささを感じさせないかもしれません。
こういったブレスレットタイプのロレックスは夏でも汗にも強く、つけるときに少々冷たい感覚を味わうかもしれませんが、夏でも冬でもつけていられるタイプの腕時計です。
ただ、葬儀などではあまりおすすめできない場合がありますが、それ以外なら職場でタブーでなければ問題ないんじゃないでしょうか。
特に日本人の男性の腕の細さは外国人に比べ細く、40ミリだと大きすぎるという人もいます。
最近ではデカウォッチブームから遠ざかるブランドも増えてきているくらいですからね。
特に頑固一徹に独自の腕時計を作る保守派のロレックスはずっと変わらずです。
その変わらない伝統が今日の安定したロレックスブームを生んでいるわけですが、今でも古い時計でも高値で取引されています。
ステンレスモデルでも他には例を見ない投資目的で買われることが非常に多いロレックスですが、より安定した資産価値を誇るゴールドという選択はさらにおすすめです。
というわけで、30ミリというケースサイズと中古品であるということなどから100万円を切っているロレックスの18Kデイトジャストは30ミリという大きさが気にならない人にはかなりおすすめの選択肢なんじゃないかなと思います。