
現在のラグジュアリースポーツのベースを築いた時計ブランドの一つにオーデマピゲが挙げられます。
現在世界で一番人気の時計カテゴリーともいえるラグジュアリースポーツの腕時計。
ラグジュアリーでスポーティなのが特徴。
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そのまんまなんですが、この高級感溢れるスポーツウォッチ、ドレス系のスポーツウォッチというのが買う買わないは別として非常に高い人気を得ています。
そのベースとなっているのが、ロレックスのデイトナ。
スポーツウォッチとして頂点の人気を誇るデイトナはラグジュアリースポーツの中でも一番知名度と人気があるシリーズで、2017年にはオークションでポールニューマン本人所有のモデルが20億円で落札されたばかりです。
あまりラグジュアリースポーツという印象がないデイトナですが、クロノグラフですからスポーツウォッチだし、高級な腕時計で、ロレックスのフラッグシップですからラグジュアリーと言えます。
その他にはパテックフィリップのノーチラス、オーデマピゲのロイヤルオーク、ヴァシュロンコンスタンタンのオーヴァーシーズなどが挙げられますが、今日はその中の一つ、オーデマピゲのロイヤルオークについてお話ししたいと思います。
オーデマピゲ ロイヤルオーク エクストラシン Ref.15202ST.OO.1240ST.01
1972年に誕生したオーデマピゲのロイヤルオークを忠実に再現したのがこのモデル。
ケースサイズ、文字盤、などなど初代のモデルを復刻した1本がこのエクストラシンと呼ばれるロイヤルオーク。
ムーブメントまでもが再現されているという。
ムーブメントにはオリジナルと同じ超薄型の自動巻きムーブメントCal.2121が載せられているんですね。
文字盤のプチタペストリーも、細かなブロックがより高級感を生むデザインをしており、僕がこの腕時計の中で好きな部分の一つでもあります。
このロイヤルオークが高額な理由の一つに、ケース素材がステンレスであるにも関わらず、インデックスにはホワイトゴールドが使用されているというのが挙げられます。
全体的に角ばった印象を与える8角形の腕時計として有名なロイヤルオークは、好き嫌いがはっきり分かれるタイプの腕時計なんですが、それだけに一度はまってしまうと抜け出すことが出来ない魅力を感じるタイプの腕時計でもあるんですね。
文字盤カラーも青で、白や黒と比べても人気が高く、高貴な色としてさらに高級感を感じられると思います。
ロイヤルオーク誕生40周年を記念して生まれた1本で、その価値はゴールドの腕時計に値するくらい高額です。
芸能人や著名人がこぞってロイヤルオークを愛用するのがよくわかります。