
ナビタイマーに一目惚れ?
ブライトリングにはポルシェのように熱狂的なファンが数多くいることで知られています。
ロレックスは機械式時計の分野ではトップです。
これは間違いありません。
ですが、ロレックスにはないスタイルと魅力を持った腕時計はたくさんあって、
『精度だけが全てじゃない』
と、腕時計を芸術的な視点から見る人もやっぱり多いです。
かく言う僕も、IWCのポルトギーゼに見た目のみで惚れた経緯がありますから、ブライトリングのナビタイマーに一目惚れする人の気持ちがとてもよくわかります。
ポルトギーゼの前に目をつけていた腕時計のうちの一つにナビタイマーがありましたから、ナビタイマーに一目惚れした人がいるのを知ってなんだかうれしくなったわけですw
そこで今日はナビタイマーとブライトリングの魅力について少々お話ししたいと思います。
ブライトリングやナビタイマーの魅力はどこ?
- 航空計算尺の文字盤
- コインエッジのケース
- 当時から先進していたクロノグラフ
- 手厚いブランドのホスピタリティ
航空計算尺の文字盤
ブライトリングのメインのモデルとして一番人気なのがナビタイマーやモンブリランですが、このデザインに一目ぼれする人は結構多い。
複雑な目盛りがたくさんデザインされたパイロット用の腕時計なんですが、色使いとか、針の形状とか、ロゴとか、とにかくすべてが違和感なく美しいんですよね。
クロノグラフの中では間違いなくトップ5に入る美しさを持ったデザインです。
コインエッジのケース
僕はこのコインエッジのケースがすごく好きです。
硬貨の周りのギザギザした模様が時計のベゼル周りにデザインされているわけですが、これをコインエッジと呼びます。
このコインエッジはベゼルを回転させるのにグローブの上からでも操作しやすいのようにしたものなんですが、これがなかなかいい味わいを出しています。
ロレックスのサブマリーナが人気なのもこの点が密かに挙げられるんじゃないでしょうか?
微妙にですけど、影響している気がしますw
当時から先進していたクロノグラフ
ブライトリングと言えば航空時計。
つまりはパイロットウォッチですが、ナビタイマーも歴史あるパイロットウォッチで、ロレックスのGMTマスターよりも歴史が古いです。
さらには世界で初めて自動巻きのクロノグラフムーブメントを開発したのがブライトリングですから、そういった意味でも価値のあるパイロットウォッチなんですね、ブライトリングやナビタイマーは。
手厚いブランドのホスピタリティ
ブライトリングを日本のブライトリング正規店で購入した人は、クラブブライトリングに加入できるそうです。
そうすると、ブライトリングのメンバーズサロンへの無料招待が受けられ、さまざまなサービスも用意されているそうです。
メンバーじゃないと経験できないイベントや、オーバーホールやメンテナンスが半額化されるのも非常に大きな得点。
そういった面で顧客満足度が高いのがブライトリングなんですね。
正規店でブライトリングを購入してメンバーになればメンバーズサロンへ同伴者を3人くらい連れていけるそうです。
ですから、子供さんを連れて時計に触れる機会を与えるのもいいかもしれません。
まとめ
ブライトリングって思ったより親切なメーカーなんですね。
高級時計メーカーにはすこし人をお金で見るようなとこがありますから、そういった感じなのかと思えばサービスの面で言えば日本的な感じを受けました。
腕時計がまずしっかり作られていてかっこいいのでその辺はあまり気にならないんですが、ブライトリングのイメージが少し良くなりました。
別に悪かったわけじゃないし、ナビタイマーとかモンブリランとかが大好きなので好きな時計ブランドの一つだったんですけどね。
そういう感じです。
『いやぁー、ブライトリングって本当(ほんっとう)に良いもんですね!』
若い人は分からないかな?w