
前回は石田純一さんが所有する50万円以下の腕時計を紹介しましたが、石田さんが持っている腕時計はそんなもんじゃありません。
石田純一さんが愛用する50万円以下のファンキーな腕時計・ガガミラノ、エテノワール、モンブラン、タグホイヤー
というのはみなさんもお分かりだと思いますが、今日は石田純一さんが所有する本気時計を見てみようかなと思います。
芸能人はここまで高所得なのかというくらいすごい時計ばかり持っている石田純一さんの時計道楽っぷりをご覧ください。
ブレゲ タイプXX アエロナバル Ref.3800ST/92/SW9
フランス海軍と深い関わりがあるブレゲ。
フランス海軍の航空部隊、アエロナバルのパイロットの為に作った腕時計というのがタイプXX。
1950年代に初めて作られたパイロットウォッチのタイプXXですが、1995年に見事に復刻し、現在では、『タイプXX アエロナバル』シリーズとして展開されています。
このモデルはパイロットウォッチなのでとてもアヴァンギャルドな感じのデザインをしていて、あまりブレゲらしくないところがあるシリーズ。
古典的なブレゲが好きな僕はあまりこういったタイプのブレゲは好きではありませんが、ケースサイドの模様や、針の形状、インデックスのデザインにブレゲらしさが垣間見える腕時計と言えます。
そこまで高くないのでパイロットウォッチとして購入するのも確かに悪くない。
ブレスレットのスタイルもなかなか珍しい。
パテックフィリップ ノーチラス Ref.5711/1A-011
そしてパテックフィリップのステンレスノーチラスをお持ちの石田純一さん。
このモデルは僕も大好きなノーチラスで、ホワイトゴールドにも見えますが実はシンプルなスタイルが売りのステンレスタイプ。
白いエンボス文字盤に3針とデイトカレンダーが付いただけ何ですが、なかなかゴージャスな1本に仕上がっています。
あんまり大きすぎないところがよい。
ケースサイズは38mm x 43mm。
ノーチラスはやっぱり最高にかっこいい。
パテックフィリップ ノーチラス クロノグラフ Ref.5980/1A-001
またもやパテックフィリップのノーチラス。
このモデルはノーチラスのクロノグラフモデルで、同じくステンレスのケースなんですが、文字盤の色が青っぽい色になっているので、
さらに高級感が増したように見える。
クロノグラフのカウントも6時位置のインダイヤルで見ることが出来ます。
赤の差し色の入ったサブダイヤルは青と白と非常に良く合う。
最初この配色のせいでコンプリケーションが入っているのかと思ったほどです。
うーむ、これはさっきのより断然カッコいい。
パテックフィリップ グランドコンプリケーション パーペチュアルカレンダー Ref.5159G-001
出ました、グランドコンプリケーション、略してグラコン!
永久カレンダーが搭載されたパテックフィリップの中でもかなり高額なモデル。
しかもホワイトゴールドときたもんだ。
よく見るとムーンフェイズも付いているし、ポインターデイトはレトログラードが採用されている。
ケースサイズは小さめの38mmですが実はこれでも大型化したらしい。
基本的にパテックフィリップの腕時計はサイズが小さめ。
あまり現代の大型化に乗せられていないこともないんですが、基本が小さいので大型化してもサイズは一回り小さい。
このサイズ感は大事にしてほしいですね。
そこがパテックフィリップの良さでもありますから、あまり大型化するとクラシックさが損なわれてしまう。
こういった感じのエレガンスを石田純一さんも求めていたんでしょうね。
最後のグランドコンプリケーションは石田さんもずっと憧れていたモデルだったそうです。
1000万円越えの腕時計ですからね、いくら高所得でもやはり少しためらってしまいそうだ。
まあでもそんなの気にならないくらいリッチでしょうがw
それにしても選ぶ時計のセンスは50万円以下のモデルと合わせても素晴らしい。