
クロノマットという時計
日本人に似合う腕時計はどこのブランドのどんなモデル?
まあ、ブランドはどこでも大丈夫でしょうが、大事なのはその腕時計のサイズ。
割と大きいと思っていた腕時計が実は妙にしっくりきたり、しかもそれが実はそんなに重くなかったりします。
どのメーカーなのかお分かりだと思います。
そう、パネライの腕時計は実は見た目ほどのデメリットはなく、むしろそのサイズ感がどこのブランドのモデルよりもしっくりくることがあるんですね。
逆に40ミリ以下じゃないと嫌だと思っていたのに、あるモデルを試着してみたらなんだか違う。。
というようなことがあった人もいると思います。
僕自身例えば究極に美しいドレスウォッチよりも、ロレックスのこれは明らかにでかすぎるでしょう、というシードゥエラーのほうが妙にしっくりきたりすると思っています。
ヴァシュロンコンスタンタンやパテックフィリップで複雑機構を搭載したようなモデルは究極に美しいんですが、それらが実際に着用するような腕時計ではないように、美しすぎる腕時計はかえって実用性が損なわれ敬遠されることがあるようです。
そういった面で最近感じたのが、ブライトリングのクロノマットシリーズの2モデル。
クロノマット41とクロノマット44はナビタイマーと同じように自社製のムーブメントCal.01を載せてとてもきれいなクロノグラフに仕上がていますが、どちらもガワが非常にごつい。
これらのモデルは非常にごつく、パネライのルミノールよりも存在を感じられる腕時計なんですが、ケースサイズももちろんベースとなる理由ですが、レザーストラップが多いパネライのモデルに比べるとやはりクロノマットに搭載されているステンレスブレスは文字通り重厚です。
それに加え、曇りのない磨き抜かれた表面加工もそのマッシブな全体をより鋼鉄の塊のように見せています。
時計はケースサイズだけじゃないということがよくわかります。
クロノマット41とクロノマット44はどっちがおすすめ?
わかりませんw
比べてみると明らかに44ミリサイズのモデルはさらに大きい。
クロノマット41
image by ami-nagoyaparco.salesmaster.jp
クロノマット44
image by www.jw-oomiya.co.jp
重さで言うとクロノマット41は190グラム、クロノマット44は重さ220グラム。
190グラムという重さはすでにちょっと重すぎですが、220グラムというのは鉄アレイを腕につけているくらい重いw
そんなに重くはないですが、重さや男らしさ200パーセントの腕時計を楽しみたいならシードゥエラーと同じくらい良いんですけどね。
ただ、このクロノマットがシードゥエラーと違う点はその表面加工に尽きると言えます。
動画でもお分かりのように、このぎらつきは病みつきになりそうw
まとめ
さて、本題のどちらがおすすめかという点。
僕個人的には41ミリがおすすめです。
クロノマット41の楽しみ方 ブライトリングは割と日本びいきしている時計メーカーで、日本限定モデルを多数販売して …
こちらの記事でもお話ししているんですが、僕としてはやはりブレスレットタイプであるのと、表面がとてもギラギラしているので41ミリの方が腕が細い日本人にはちょうどよいと思うのです。
ただ、ディーゼルなどの50ミリ近い腕時計が好きな人には41ミリじゃ物足りないかもしれません。
パネライでもオーデマピゲのロイヤルオークでもそうなんですが、サイズ選びが結構難しいんですよね。
まあ贅沢な悩みなんですけどねw