
41㎜に大型化されたというデイデイト。
これだけのケース径があるとやっぱり見ごたえもある。
ロレックスは流行よりも実用性と機能性を重視したブランドであることは有名ですが、
41mmへの大型化も視認性などを実用性を考慮しての計らい。
デイデイト II Ref.218235
ケース、ベゼル、ブレス、全てがローズゴールド。
このローズゴールもロレックスの偉大なる発明、エヴァローズゴールドだ。
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画像ではちょっと影の影響で暗く見えるがこのエヴァーローズゴールドはイエローゴールドとは違ったエレガンスを見せてくれる。
余談ですが、デイデイトのケース素材展開はプラチナ、イエローゴールド、ローズゴールド、ホワイトゴールドの4種類しかなく、
ブランド内でも1番のハイラインモデルなのだ。
ロレックス独自のエバーローズゴールドは日本人の肌になじみやすいと評判でとてもしっくりとくるゴールド。
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プレジデントブレスと呼ばれるデイデイトのブレスはみんなの憧れでもあり、
持つ者に優越感を与えてくれるのもロレックスが欲しがられる理由のひとつ。
パラフレックスショックアブソーバと呼ばれるムーブメントの耐震装置を搭載し、さらに安定性を増している。
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腕にすると、
なるほど、確かにいやらしい色合いではない。
あと、時計本体のみで見た感じとは違い、
やっぱり大きい。
この存在感がたまらなく良い。
僕はでかウォッチ派なのだ。
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僕がロレックスで好きな点をここで一つ。
裏蓋をシースルーバックにしないこと。
ムーブメントが見えるほうが僕は好きなんですが、
18k製のケースだと、
その分ゴールドの使用量が減るので、
そこはあえて閉じていてもらいたいというのが本音。
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このモデルはダイヤモンドインデックスのタイプで末尾にGが入るモデルだが、
総合的に見てこんなに良い時計はあまりない。
たんにロレックスだからという意味で言ってるわけでは無く、
ケース、ブレス素材の価値、作り込み度、ムーブメントや耐震、耐水、精度すべてが完璧に作り込んであるのがデイデイト。
アイゼンハワー大統領に贈られたことでプレジデントブレスと呼ばれるだけあって、
デイデイトはロレックスの最上位モデルであり、世界のデイデイトであるから。