パテックフィリップ

数千円の腕時計が普段使いにぴったりといえる一般的な時計の世界ですが、中には数十万からという価格設定のスイスやドイツの高級腕時計メーカーが数多く存在します。

そして中でもダイヤモンドや宝石を散りばめられた数百万円という7桁の額に達したものも珍しくありません。

そして特殊な技術によって値段はさらに数千万円の世界に到達します。

ここまでくるともう腕時計というか腕につける芸術工芸品で、腕につけて生活することは不可能ですw

そこまでの値段がつけられるのは3大コンプリケーションと呼ばれる技術の粋を集めた機構のいずれかが搭載されたモデルの世界限定数本という希少価値が上乗せされるからです。

3大コンプリケーションとはトゥールビヨン、ミニッツリピーター、永久カレンダーのことでそれぞれ普通の数十万円の腕時計にはほとんど搭載されていません。

  • トゥールビヨンとは重力によって生じる誤差を調整する機能でより正確な時間計測を可能としています。
  • ミニッツリピーターは目覚まし機能みたいなものです。カンカンととても綺麗な音色を奏でます。
  • 永久カレンダーは月の最大日、うるう年などを計算してカレンダーに正確に表示します。

そしてここではパテックフィリップの腕時計の例を挙げることにしますがパテックには、

スカイムーントゥールビヨン

を搭載したアンビリーバブな腕時計がそんざいします。

永久カレンダー、ミニッツリピーター、トゥールビヨンの3大複雑機構を3つすべて搭載し、ダブルフェイスという腕時計の裏表が両方、時計になているという説明するのが難しいくらい複雑な時計ですw

星座の表示なども可能とし複雑さでいうと世界の時計ナンバー3に入ってくるでしょう。

このスカイムーントゥールビヨン ダブルフェイスの価格ですが1億5千万円だそうです。

スカイムーントゥールビヨン ダブルフェイス Ref.6002G

そして、

パテックフィリップ設立175周年を記念して作られたパテック史上最も複雑な腕時計、

グランドマスターチャイム

開発、製造や組立てには延べ10万時間(11年以上)という途方もない時間を費やして作り上げられたモデルで、

3大コンプリケーションのうち2つ、

・永久カレンダー
・ミニッツリピーター(正確には、グランドソヌリ、プティットソヌリ、ミニット・リピーター、チャイムアラーム、永久カレンダーデイトリピーターなど5種類のチャイム機構が搭載されている)

が搭載されその他にも

・昼夜表示を含む第2タイムゾーン表示
・4桁の年表示
・24時間時・分表示サブダイヤル
・ムーンフェイズ
・リュウズの位置表示
・時回り輪列パワーリザーブ表示

などなど20種類の複雑機構(コンプリケーション)を詰め込みダブルフェイスの手巻き式という形で仕上げています。

世界限定7本で値段は3億円と途方もない価格が設定されている。

3億円あったら別のものに使いたいというのが正直な感想ですw

グランドマスターチャイム Ref.5175