
デイトナに投資する話はたくさんあります。
有名なP番、R番の価格が高騰しこれからも上がっていくのではというのが期待できます。
ただ価格が高騰しすぎて購入しづらいのは否めません。
そこで年代ばかりを見るのではなく状態も見てみましょうとRef.16520を見ていくとインダイヤルが茶色いものが見受けられます。
これ実は日焼けや紫外線でなったのではなく時間の経過とともになったというのを聞きます。
このインダイヤルが茶色くなっているものを
「ブラウンアイ」、「パトリッツィ」
と呼ばれ大変人気です。
SWTU番によくみられるそうです。
Ref.16520が製造されていた年代
R000001~ 1987年~1988年
L000001~ 1989年~1990年
E000001~ 1990年~1991年
X000001~ 1991年
N000001~ 1991年
C000001~ 1992年
S000001~ 1993年
W000001~ 1994年~1995年
T000001~ 1996年
U000001~ 1997年
A000001~ 1998年~1999年
P000001~ 2000年
特にS番、W番に濃いブラウンアイが見られるそうです。
この焼け具合が濃ければ価格があがるそうです。
デイトナを育てるというお話でしたが
例えばこの焼け具合が少ないSWTU番を入手し時間の経過とともにインダイヤルが濃くなっていけば価格が上がるのでは?
と疑問に思ったわけです。
デイトナ ブラウンアイ Ref.16520 S番
デイトナ ブラウンアイ Ref.16520 W番
デイトナ ブラウンアイ Ref.16520 T番
デイトナ ブラウンアイ Ref.16520 U番
ご覧の通りインダイヤルがどれも焼けています。
これが濃くなればなるほど価値が上がるそうです。
どうすればインダイヤルが濃くなるかは定かではありませんが、ジーンズを履きならして色落ちさせるのと逆のイメージですがジーンズを育てるのとよく似ています。
まとめ
ロレックスが急騰しています。
デイトナがその一番の牽引役を担っているわけですが、2016年に誕生した新型デイトナが2年で100万円値上がりしていますw
サブマリーナが50万円ほどですから、2倍の上昇額です。
旧型は旧型で、生産が終了すると価格がどんどん上昇していきますから、2年も経てば、デイトナなんかはアッという間に200万円とかになりましたw
今では300万円とかがざらで、これからどんどん値上がりしていくことでしょう。
デイトナは怖いですw
実際こういったブラウンアイなどのモデルは手に入りにくいですが、デイトナならノーマルの状態の良いものを持っていればいずれはそれ以上の価格になる可能性を秘めていますからね。
それがブラウンアイなら一体どうなることやらw
もしかしたら10年後、20年後には今の手巻きデイトナと同じ価格帯になっている可能性だって否定できませんからね。
デイトナ怖いw
もはや説明はいりません。 このパンダ模様、現行に比べ3㎜も小さいクロノグラフなのにこの迫力! ポールニューマン …