
スピードマスターは日本ではとても人気があります。
まず、
- オメガ
- かっこいい
- 安い
と三拍子揃っています。
スピードマスターは特にスピードマスタープロと呼ばれるモデルが一般的で、入学祝いや就職祝いと比較的若い男性に向けたモデルだと言えます。
シューマッハモデルや宇宙のやつとかいろいろコラボモデルがあるわけです。
そして、、あるではありませんか、僕の好みのスピマス君が。
その名もスピードマスター57。
1957年に登場したスピードマスター、それから57年目にリニューアルした、
その名もスピードマスター57。
57が2回出たので「その名も。。。。。」も2回出ました。
このモデル、お気づきだと思いますがどこかレトロ。
なつかしさを感じるベゼルにどこか高揚感を覚えるブロードアロー。
これたまりませんw
このスピマスのスペックを軽く語っておきますと、
41.5㎜のステンレスケースにオメガのコーアクシャルクロノグラフムーブメント Cal.9300 が載ってます。
このコーアクシャルとはみなさんご存知、
ガンギ車がうんぬんのやつです。
歯車の劣化が抑えられ、精度が増すわけです。
量産が難しい分、価格も上がるわけです。
その自動巻きムーブメントが裏蓋がシースルーなので覗くことが出来るんです。
まさにレトロな外観で敵を油断させておきながら実はCal.9300の使い手だったという感じなのです。
まんまか
w
羊の皮をかぶった狼といった感じでしょうか。
マセラティのように。
このスピマス57、いろいろ種類が豊富です。
ブロードアローのタイプがあれば普通の時分針のタイプもあり金無垢ケースなども存在します。
スピードマスターは基本的にバランスのとれた配置がしてあるクロノグラフなので、どういったコンビネーションも違和感なく受け入れられます。
こういったところでもまた敵を油断させます。
え?しつこい?
さーせん!
ご覧の通り種類が非常に多い。
ステンレスブレスが一般的ですが茶色いレザーと合わせると
めちゃくちゃかっこいい
そして一番好きな組み合わせはやはりゴールドですね。
アンティークの風合いが出ているデザインに金無垢、しかしクロノグラフというスパイスが効いて、おじいちゃん時計にならないわけです。
ロレックスの金無垢クロノグラフと比べると価格帯も半分以下です。
手が出しやすい高級クロノグラフであります。
スピマス57はバリエーションの豊富さから組み合わせ次第で一見違った時計に見えることがあります。
この腕時計だけで数種類持っていたいというのが正直な感想です。
怪人20面相のような腕時計です。
誉め言葉です。
羊じゃなくなりましたねw
スピードマスター57、
- 精度
- メンテナンス性
- デザイン
- ステータス
- 価格
5拍子揃った狼です。