
例えば僕の大好きなポルトギーゼ 3714シリーズ。
ステンレスモデルだと、定価税込92万3400円
6時位置にあるスモールセコンドは、
ベースとなっている ETA7750 だと9時位置にあるらしい。
歯車を追加しデザインのために場所を移動させたのはIWCの手が加えられている。
他にも調速をより簡単にできるように改良されています。
通常のETA7750だとこのようにテンプの横にあるギザギザハートを動かして子守唄の速度を調節している。
こっちの、ポルトギーゼに載せられているETA7750の改良版、Cal.79350だとビスを回すだけで調節が可能だ。
しかも細かに調節できる。
ということでポルトギーゼにはETA7750がそのまんま入っているわけではありません。
技術屋集団のIWCがきちんと手を加えて作っています。
機械の作りなどとてもしっかりしていることでも有名なIWCですから、安心であります。
僕自身 IW371404 と呼ばれる逆パンダモデルを持ってたんですが、
不具合も遅れも全くありませんでした。
5年間オーバーホールなしw
ただ、ターザンに乗っている時プッシャーをぶつけて落として修理に出したことはありますが、
なかなか信頼のおけるいい腕時計でした。
正確に測ったわけではありませが日差2秒くらい早かったと記憶しています。
遅れない、壊れない、美しい、ステータスウォッチ、そこまで高額ではない
IWCのポルトギーゼクラシッククロノグラフは非常にバランスとコスパのよい腕時計だと思います。
金無垢モデルだと一生これでもいいかなと個人的には考えています。
IW371480
IW371482
IW371445
IW371446
IW371447
IW371404