
アールデコ様式の美しいケースが特徴的なジャガールクルトのレベルソの新モデル、
Ref.Q3828420
レクタングル型のウォッチの中では1,2を争う人気時計です。
ゴドロン装飾と呼ばれる綺麗な文字盤に、インデックス内を四角く一周する、レイルウェイと呼ばれるミニッツトラックが、ダイヤル全体を上品にまとめています。
青いバータイプの針もすごく良いアクセントになっている。
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本物はこんな感じです。
文字盤の模様が本当に美しい。
ジャガールクルトのレベルソの特徴はなんと言ってもケースを裏返せることでしょう。
こんな感じにひっくり返して時計を守ることが出来ます。
発端は、インドに駐在しているイギリス人将校が愛するポロをプレイするため。
馬に乗って行う競技ポロをすると腕時計が壊れていました。
友人を通してジャック・ダヴィド・ルクルトに頑丈な腕時計の制作をお願いしました。
そしてなんと、、、
裏返せばいいじゃん!
と、物理学者もびっくりの逆転の発想w
これは確かに誰も思いつかない発想です。
裏返すことによって裏面にもう一つ時計を搭載したり何かの柄を掘ったりとバリエーションも増やしてくれます。
スイスの高級時計がこういった突飛なことをやってのけるのがとても面白いし興味深い。
裏返したらブレスレットにもなります。
こういう感じで生まれたレベルソなんですが、今じゃブランドを代表するモデルになっています。
ジャガールクルトは丸い時計の方が種類が圧倒的に多いですが、人気が集中しているのはこのレベルソシリーズだと思います。
デザインが中性的ですから、男性のみならず、女性のファンが多いのがレベルソで、女性は男性よりも四角い腕時計が好きなような気がします。
男性的な角ばった形状が良いのか、大人っぽいから好きなのかはわかりませんが、僕たちが曲線が好きなような感覚に似ているかもしれません。
特にこのレベルソデュオと呼ばれる2面に搭載されたモデル一つで二度おいしい、一石二バードな腕時計になっています。
これは確かにお得感があります。
レベルソは自社製ムーブメントを搭載していますが、価格帯も結構低いので、レベルソはおすすめなんですが、通常のレベルソの裏側も文字盤になっているモデルがいくつか存在します。
デュオとかそういう感じで呼ばれているモデルなんですが、裏表の顔が全く違いますから2つの時計を楽しむことが出来ます。
2本のレベルソを持っているのと同じ感じでしょうか。
裏表が全く違うというのは人間では危ない奴ですが、こと腕時計になるととても高評価なんですねw
あと、基本的な価格が低い時計ですから、2つの顔があっても2倍にはならないので、本当にお得感が半端ないのがレベルソデュオ。
基本的に文字盤カラーが全く違うので違う腕時計に見えることでしょう。
100万円以下のデュオが多いですからね。
ジャガールクルトでこの価格はめちゃくちゃおすすめ。