
空の時計パイロットウォッチと宇宙の時計スペースウォッチをメインにブランドを展開するフォルティス。
世界で初めて自動巻き時計の製品化を成功させたのは1926年のこと。
※自動巻き機構を初めて作ったのはブレゲ(1780年)
1967年にはプラスチックの時計を世界で初めて作ったのもフォルティス。
あまり馴染みのないブランドですが、過去にはドイツ軍やNATO軍にパイロットウォッチを提供していました。
ロシアのユーリガガーリン宇宙訓練センターには同社のスペースウォッチが採用されています。
機能性、防水性、タフさ全てを併せ持つフォルティスの『B-42 オフィシャル・コスモノート・クロノグラフ Ref.638.10.11M』は、
ロシアの宇宙訓練センターの公式ウォッチになっています。
見るからに頑丈そうだ。
B-42 オフィシャル コスモノート クロノグラフ Ref.638.10.11Mの価格を見る
これと言って特殊すぎる機能などはないのですが、
逆回転防止ベゼルがついたオーソドックスなクロノグラフ。
観測ロケットの耐久テストにも合格するというお墨付きがついたタフなやつ。
角度によっては青くも見えるクロノグラフ。
6時位置には12時間の積算計、3時位置のデイトや曜日表示もコスモウォッチには必需機能。
9時位置にスモールセコンド、12時位置に30分積算計が配置されているのが特徴的な優秀なムーブ、バルジュー7750を搭載した質実剛健ウォッチ。
200m防水の42mmケースの同クロノグラフは総重量221gとずっしりと重厚感、重量感がある。
スーパールミノバを塗布したインデックスと時針、分針は暗くても、チャラ、ヘッチャラw
インカブロック耐震機構と呼ばれる完成度の高い、ムーブメントの天真を守る機構搭載されています。
うーむ、男らしい。
スペースウォッチになっているコスモノートクロノグラフがずっしり重いのは、
夢が詰まっているからかもしれません( ̄ー ̄)ニヤリww
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