
王道のクラシカルウォッチを作り続けるA.ランゲ&ゾーネ。
初めて見た時からデザインでまず惹かれ自社で作るムーブメントにもこだわりを見せる同社の時計に惚れ込んでしまいましたw
シンプルウォッチの究極体のようなサクソニアは入門&一生ものウォッチとして1本で完結してしまいそうな、
そんなアルティメットな腕時計。
これは38.5mmのオートマティックモデルでピンクゴールドのケース、インデックス、ハンズが特徴的で、
6時位置にあるスモールセコンドのみという簡素なデザイン。
それがこの究極の時計を構成している必要最低限の機能であり機能美。
バリエーションは`茶色っぽい文字盤にホワイトゴールドという組み合わせも。
これは絶対他人とかぶることは無いでしょう。
ソソラレーw
サクソニア Ref.380.032 38.5mm 自動巻きの価格を見る
サクソニアは何度も言いますがシンプルこの上ない極上の腕時計。
故にこだわる場所といえば素材。
そう、ケース素材をどうするか。。。
僕はゴールドが好きなのでピンクゴールドを選びますが、一見ステンレス素材にも見えるケースをあえてホワイトゴールドにするというツウな洗濯もありです。
こんな感じ。
38.5mm 自動巻きタイプ
これも38㎜のオートマティック。
話は少々変わりますが、
近年話題になっているのが、もともとあった37mmの手巻きが35mmにリニューアルして登場したこと。
35mm 手巻きタイプ
同じサクソニアでも手巻きと自動巻き、サイズなどで趣向が少々違うんですが、
比べてみると、38mmのオートマティックモデルとインデックスあたりが微妙に違います。
バーインデックスの先に石がついているのが38mmオートマティックモデル。
ついてないのがリニューアルした手巻き君。
37mmじゃ大きいという方の為に出たモデルですが、
35㎜となるといささか迫力に欠けるようなきがします。
しかしこの時計のターゲットは明らかに40代以上の富裕層。
でかウォッチが苦手な人も多い気がします。
こんな感じで腕にジャストフィットする感じです。
サクソニア Ref.219.026 35mm 手巻きの価格を見る
まあそんな感じでサクソニアはニッチな種類が多い気がします。
機械時計にはみんなそれぞれこだわりがあります。
もう少し小さかったら、手巻ムーブメントだったらなどなど、個人の好みが分かれたりします。
サクソニアにはデイト表示がついていたりなかったり、スモールセコンドがあったりなかったりと、
素材や機構の有無など、あらゆる組み合わせでユーザーに合った完璧な腕時計を提供しています。
デザインがシンプルなだけに他のことでこだわりを見せてくる全く新しいアプローチの仕方です。
そのデザインですら究極のドレスウォッチ。
これ一本で良いと満足できるのがサクソニアなのです。
サクソニアはシンプルがゆえにいろいろな組み合わせが存在します。
同じだとおもったら大きさが数ミリ違うとか自動巻きだと思ったら手巻きだった時、
ランゲ&ゾーネはニッチなニーズに答えてくれる柔軟さも秘めています。
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