
前回は20代、30代の男性におすすめするスポーツウォッチがテーマだったんですが、
今回は少々年代をあげて、
30代、40代の男性によりクラシックで高級志向なスポーツウォッチを5つほど選んでみたいと思います。
というのも前回はより機能面を重視し、価格とのバランスを考えてかっこいいモデルを選んだのですが、
今回はプロ仕様の機能性よりもカッコよさ第一でエレガントなやつを選出してみます。
第1位 ロレックス コスモグラフデイトナ Ref.116505
1位はデイトナの金無垢モデル。
ケースからブレスから全身エヴァーローズゴールドのタイプで、
これをしている男性を想像すると、やっぱり只者ではない感が出ています。
1165系なので名機であるCal.4130を搭載していて、
精度や安定性はばつのぐんだ。
とりあえず一番かっこいいのでこれが一番。
デイトナのですべてが最高に仕上げられている。
image by timeandtidewatches.com
第2位 ロレックス ヨットマスター 40 Ref.116655
2位は僕が大好きなヨットマスターのピンクゴールドバージョン。
チョコレートベゼルがピンクゴールドにすごく合っていて、美味しそうにさえ見える。
2015年に登場したばかりの準新作で、とりあえずかっこいい。
防水性は100m、視認性も最高で、ラバーベルトの装着感も良い。
濡れても大丈夫なように使用されたラバー製のストラップには同じくピンクゴールドのDバックルがついている。
もちろんのこのピンクゴールドもプラチナ配合のエバーローズゴールドだ。
このモデルには37mmのボーイズサイズも用意されているが、当然僕はこの40mmの迫力があるやつの方が良い。
image by www.r-l-x.de
第3位 スピードマスター ムーンウォッチ ナンバード Ref.311.63.40.30.02.001
第3位はスピードマスターのセドナゴールドのモデル。
機能的に素晴らしいスピマスの美しいモデルだ。
60年変わらないデザインに登場した白文字盤に黒茶系のインダイヤルが素晴らしくマッチしていて、
ポールニューマンモデルのデイトナみたいだ。
セドナゴールドと呼ばれるオメガが独自に生み出したゴールドを使用し高級感を高めたモデルで、
機能はそのまま、美しさ倍増ということで気に入ったのでこのモデルが3位。
スピマスは本当に侮れない。
image by www.leguidedesmontres.com
第4位 ブレゲ マリーンII クロノグラフ Ref.5827BR/Z2/5ZU
4位はクラシックな時計のイメージが強いブレゲ。
確かにブレゲといえば雲上時計ブランドで、3大時計ブランドに入ってないのが不思議なブランドですが、
数百万する時計ばかりを生み出すクラシカルな同ブランドにも実は海のスポーツ時計、ダイバーズウォッチが存在します。
しかも超高級な次元で作り上げられた1本は当然ゴールド製。
クロノグラフが搭載されたスポーツウォッチなのに高級すぎてかっこよすぎたので4位に。
ブレゲのダイバーズということでより今回のカテゴリに合致している。
予算が許せば即持っておきたい1本。
第5位 IWC インヂュニア オートマティック AMGブラックシリーズ セラミック Ref.IW322503
最後はこれ。
スポーツウォッチのようにクロノグラフやタキメーターベゼルはないんですが、
れっきとしたインヂュニアのAMGブラックシリーズで、
セラミックを使用してあり、黒い。
メルセデスが大好きな僕にとってもAMGエディション、ましてやIWCの腕時計というはスポーツそのもの。
メルセデス・ペトロナスGPのスポンサーでもあるIWCの時計を持つということはそういう喜びもある。
軟鉄製のインナーケースに収められた自動巻きのムーブメントは磁気にも強い。
衝撃にも耐えれる構造だ。
これをスポーツウォッチと呼ばず何と呼べばよいものか。
そしてこの時計の魅力はやっぱりジェラルドジェンタのフィロソフィーを受け継いだ高級路線の1本だということ。
スポーツウォッチとしての目に見える機能はないが、100%そのDNAを持った腕時計がインヂュニアなのだ。
結果
という結果で、金額では結構なばらつきがありましたが、
どれも高級路線を行くオシャレでエレガントで素敵なハーモニーを奏でているモデルばかりw
ゴールドに偏っていますが、やはり見た目で行くとどうしてもゴールドを入れざるを得なかったのです。
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