
腐っても鯛という言葉。
僕はこの言葉には深い意味があると思う。
ポルシェやベンツでもその言葉が良く使われますが、
良いものはやっぱり良いんです。
さて、勘の鋭いみなさんなら僕が何を言おうとしてるかわかると思います。
( ̄ー ̄)ニヤリ
そうです、
ロレックスについて。
ロレックスにはこの言葉が非常に良く合う。
年月が経ち、風化して劣化してもロレックスはロレックス。
メンテナンスしていればそれこそ半永久的に動き続ける機械時計の最高峰、ロレックスですが、
逆に朽ちていくほど高価になる代物もたくさんある。
年代物のサブマリーナやデイトナは2000万することだってある。
それは人気があるからなのは当然なんですが、
中のムーブメントやそれに付随する機能を極限まで高くするロレックスの時計自体がすごい精度で機能的だからだ。
それがあるから人気も衰えない。
故に時計の価値が常に高く評価される。
それは安いモデルであろうがなかろうがロレックスは手を抜きません。
デイトジャストだろうがエアキングだろうが、シリコン製のパーツが開発されればどのモデルにだって搭載してくる。
本当にユーザビリティを考えているのがロレックスのすごいところ。
ただ単に、パーツを共有しているということではなく、モデルによってもちろん別の機能を追加しなければいけない。
そこでまた新たな機能に莫大な予算を使って最高のモノを生み出す。
なので特許もかなり多い。
だから共通する部分、いわゆるムーブメントと呼ばれるパーツや防水性に関する部分などは手を抜かずすべてのモデルでやれることをしてくれる。
だから僕はロレックスのファンになったわけだ。
10万円台からのロレックスというタイトルですが、外見の傷なども出来るだけ少ないのを選んでメンテナンスをちゃんとしているものを選べば、
ずっと動き続けるし、一生モノにだってなる。
ロレックスが1985年から使用している素材に904Lというステンレス素材がある。
モリブデンやクロムの含有量が多く耐蝕性に非常に優れたステンレスで316Lと呼ばれる医療用に使われるステンレスより更に高価で耐金属アレルギーに対してもより良い素材。
この904Lを掘削ではなく鍛造というスタイルで練り上げて作るので素材自体の目が細かいという利点がある。
きめが細かいので研磨すれば違いがわかるというもの。
ロレックスの中古の値段は他社のものより高い理由として一つそれがあげられる。
エアキング
デイトジャスト
オイスターパーペチュアル
チェリーニ
と、こんな感じでモデル別によって程度の差はあるものの、
デイトジャストに関しては18Kとのコンビモデルも出てくることもある。
オイスターパーペチュアルに関してはもともとの価格が低いので良品がごろごろあるはずだ。
チェリーニは一つ異質な雰囲気をだしているアンティークウォッチのようなデザインが特徴的で唯一無二のタイプがたくさんある。
デイトナやデイデイトはさすがに10万円台では存在しないが僕のおすすめはデイトジャストかオイスターパーペチュアルだ。
腐っても鯛というより、ロレックスには腐ったら鯛という言葉が良く似合う。
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少々価格設定は上がりますがよければこちらもどうぞ。
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