
芸能界きっての時計好き、ケンドーコバヤシさんの腕時計は前回2回にわたって紹介しましたが、今日は第3弾。
それも雲上ブランドの時計を3本紹介したいと思います。
まずだいたいに持っている腕時計がすごいのと数が多いのですが、今日のは見ごたえあるモデルばかり。
ということで1本目。
ヴァシュロンコンスタンタン オーヴァーシーズ 41mm ブルー Ref.4500V/110A-B128
出ました、いきなりヴァシュロンコンスタンタン。
このモデルはもはや説明する必要もないと思いますが、世界3大時計ブランドの一つとして有名で、芸能人なら結構持っている人も多いんじゃないかなと。
林修先生はヴァシュロンコンスタンタンのパトリモニーを持っているみたい。
ケンドーコバヤシさんが持っているモデルは2016年に登場した新作で、裏蓋がシースルーになっている。
このシースルーバックはフルモデルチェンジした2016年モデルからの使用で、裏蓋からはゴールドのローターが覗けるようになっています。
ムーブメントはCal.5100と呼ばれる雲上モデルにしてはロングパワーリザーブの60時間連続稼働が可能。
このモデルを購入するとレザーストラップとラバーストラップが付属してくるらしいのですが、工具なしで簡単にストラップを交換することが出来る。
至れり尽くせりの雲上ブランドだ。
ジラールペルゴ ロレアート 2016年限定モデル Ref.81000-11-431-11A
ジラールペルゴの登場です。
芸能人の腕時計をいろいろ見てもなぜかジラールペルゴの腕時計をしている人はあまり多くありません。
そんななか時計マニアのケンドーさんが所有している数ある腕時計の中にジラールペルゴのロレアートがあるじゃあありませんか。
このモデルは2016年の世界限定225本のみ販売されたモデルで、オーデマピゲのケース同様、8角形が特徴の腕時計。
ロイヤルオークと違うのは、ケースの形状がロレアートは円形である点。
ベゼルが8角形なんですね、このモデルは。
文字盤も同じくタペストリーになっていてかなりロイヤルオークに似てはいるんですが、それもそのはず。
オーデマピゲのロイヤルオーク、ジラールペルゴのロレアート、パテックフィリップのノーチラスはデザイナーを共有しています。
全部天才時計デザイナーのジェラルドジェンタさんの作品ですからね。
IWCのインヂュニアなんかもそう。
その他にもジェラルドジェンタさんの作品はたくさんありますが、よく見れば違いがたくさんあります。
ロレアートとロイヤルオークは似ていますが、まあ違うといえば結構違う。
ムーブメントも違うのでやっぱりかなり別物。
でもケンドーさんはジェラルドジェンタの作風が好きなのは確か。
ロレアート、なかなかかっこいい。
『王様のブランチ』で着用されていたモデル。
パテックフィリップ ワールドタイム Ref.5110G-001
このワールドタイムは、生産を終了したモデルなんですが、すごい高機能なワールドタイムが内蔵されたコンプリケーションモデル。
10時位置にあるプッシュボタンで外周の24都市リングや内周の24時間リングを操作できる。
かなり手の込んだ仕組みでしかもケース素材がホワイトゴールドなので非常に高額な1本。
ちなみにこのモデルは『アメト--ク』でケンドーさんが着用していたモデル。
という感じの3本の雲上モデル。
2本は3大時計ブランドですが、ケンドーさんはこれ以上に何本も所有しています。
所ジョージさんより時計道楽かもしれないw
ケンドーコバヤシさんのセンスのいい腕時計・オーデマピゲ、ブレゲ、ブライトリング、タグホイヤー、ハミルトンなどのクラシカルなモデル